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大昔の共産党をモデルにした小説を探しています。
女性の主人公が、共産党をモデルにしたと思われる組織(以下「党」と略)に入党申し込みの作文を出してから承認されるまで、といった内容の短編小説を探しています。 主人公の女性の一人称で話がすすみ、エピソードとしてはその入党希望動機を書いた作文に、先輩(?)は「自分の生い立ちから動機を書くべきだ」というが、主人公は「自分が党を必要と思う動機を書けばいい」と反発する…といったことがあったと思います。 他にもなりゆきで「労働者」と「関係」をもったり、など、全体として退廃的な雰囲気でした。よろしくお願いします。
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倉橋由美子の「パルタイ」かも知れません。 なんせかなり大昔なので良くは覚えていませんが、「前衛党」入党の話だったような気がします。
お礼
これです!これです! ありがとうございました。聞いたことのない響きのカタカナのタイトルだったと覚えています。早速検索をかけてみたところ、昭和34年の作品ながら、今でも地味~に人気があるようですね。