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特許事務所就職について

現在20代後半でIT系企業の研究職についています。 将来の進路の一つとして弁理士も視野にいれています。大学では電子系の学科にいました。 特許事務所勤務の弁理士について教えてください。 質問は以下になります。 ・弁理士に向く資質 ・年収、勤務時間、福利厚生 ・自分は電子系の業務経験無ですが電子系の明細書きができるか? どうかよろしくおねがいします。

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  • muna67
  • ベストアンサー率54% (24/44)
回答No.1

私は通信系企業でSEをしていました。今は特許事務所に勤務しています。私見ですが、参考になればと思います。 1.弁理士に向く資質  顧客の要望+αを提供するために、とても重要なのがコミュニケーション能力です。  顧客の仰ることの中から、権利化に重要なポイントや特許の場合は明細書に記載すべき事項の峻別を図れるだけの、情報をきちんと引き出せないとなりませんから。知財部がしっかりしている企業であれば、依頼書に十分な情報が記載されていることがほとんどですが、それであっても「これで十分に権利を抑えることが可能か」などは、独自の判断をする必要があります。  簡単な言い方をすると「おおざっぱ」よりは「細かいことに気が付く」ことや、相手の言っていることの「行間を読むことができる」と、有能な弁理士になれるのではないかと思います。 2.年収、勤務時間、福利厚生は千差万別です。HPで公開している事務所もありますので、それらを参考になさってください。  私がいるところは、所長以下3名の小さいところですので、福利厚生が十分とは言いがたいですが、融通は利くし給与もそれなりになので満足しています。 3.業務経験がなくても、明細書はかけると思います。もちろん、合ったほうがベターですけど。先ずは当該分野の明細書を読んで理解することができるかどうかでしょうね。  全く理解できない、のであればそれらとの差別化を図ることもできませんし、顧客が権利化を図りたい発明のポイントとなる部分を把握することもできないでしょうから。  ちなみに、私も電子系ですが・・・機械や電気、ソフトウェア等の明細書も書きます。必要な知識は勉強しながら仕事を進めています。  弁理士試験では弁理士の実務に関する一部を問うことはもちろんありますが、基礎的な部分しか問われませんので、資格を取ってから初めて、仕事に必要な勉強がスタートする、という感想を持っています。  研究職をされているとのことですから、実務において有利な点は多々あると思います。    一番、弁理士として仕事をする上で大事なのは 「発明、技術的話題」などが「好き」っていうことでしょう。少々わからなくても、それに取り組むことが好きであれば、やってられるでしょう。

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