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There is...文についてです。
質問です。 I was disappointed at ( )( ) so little to do. 「することがあまりに少なかったのでがっかりした。」 カッコ内に入る語は there,being になるんですが、 文の構造がよくわかりません。 i was disappointed...と過去形に対しhaving beenとする必要はないのでしょうか? 和訳にthereにあたる部分がないのにthereをいれるのはなぜなのでしょう? 解説よろしくおねがいします。
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◆I was disappinted because there was so little to do. という英文は、分かりますか。 この場合、because という接続詞を使っているでしょう? だから、後ろにS+V…をもってくることができます。 でも、ご質問の英文では at という前置詞です。 だから、後ろに名詞しか置くことができません。 ◆ですからたとえば、 I was disappinted at being the worst. 「最下位なのでがっかいりした」 という表現の場合、at being ... になるのは分かりますよね? この英文を確認してください。 being の意味上の主語は、文の主語と同じ、「私」ですよね。 ◆さて、もう一度、 I was disappointed because there was so little to do. という英文を見てください。 because の後にある was の主語は、文の主語の I ではないですね。ここでは there を主語とみなします。 だから、at を使って書いた場合、意味上の主語を being の前に補わなくてはならないのです。 I was disappointed at there being so little to do. ◆なんで having been にならないのか、とは、いい質問ですね。日本語に惑わされず、英語を見てください。 having been にするか、being にするか、 これは【接続詞を使って書いた場合、どうなるか】がポイントなんですよ。 もう一度見てみましょう。 I was disappointed because there was so little to do. という英文。 ふたつの動詞をくらべてください。 was と was … ともに過去形です。「同時」でしょう。 同時である場合は、~ing でよいのです。 「having + 過去分詞」は、「時制のズレ」を反映させる場合に使うのです。
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- esistdas
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たとえば、動詞open「開ける」に対して、その名詞的な形opening「開けること」というものがあります。日本語にも入っているので分かりやすいと思います。 さらに、open the window「窓を開ける」に対してopening the window「窓を開けること」という形式も存在します。 さらにさらに、the man opens the window「その男が窓を開ける」という文に対応して、the man opening the window「その男が窓を開けること」という意味を持つ形もあります。 問題の文では、there was so little to doが前置詞atの後に生じるようですね。まずそのまま入れてしまうと disappointed at there was so little to do となります。しかし、前置詞のあとに文章が来てはいけないことはご存知ですね? ○to him ×to he の区別と似ています。 ここで、先ほど見た「名詞的な形」を使うわけです。 disappointed at there BEING so little to do 動詞を-ingに変えてしまえば、もはや純粋な動詞ではない(分詞構文のご質問を参照のこと)わけですから、前置詞のあとにも使えます。これを「動名詞」ということがあります。 > i was disappointed...と過去形に対しhaving beenとする必要はないのでしょうか? 日本語の意味は「することがあまりに少なくて(or少ないことに)がっかりした。」だろうと思いますので、時制をずらす必要はないと思います。ずらすのは、 「おとといはすることがあまりに少なかったので、昨日がっかりした。」 のように、明らかに発生に順序が認められるときでしょう。 > 和訳にthereにあたる部分がないのにthereをいれるのはなぜなのでしょう? ありますよ。#1さんの説明を参考になさってください。
お礼
わかりやすい説明をどうもありがとうございました。 基礎の基礎ができていなかったと思います。 英文法ってそんな決まりがあったんですね。 勉強になりました。ありがとうございました。
- vanvanus
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まず、もし問題文が、.....at and ()() so little....だったら、there wasが答えになることは分かるでしょうか。 確かに和訳にはthereに該当するものはありませんが、There is XXXは「XXXがある」と訳されます。 そして、実際にはandなんかないのですから、これを分詞構文にしていきます。 まず、接続詞andは無条件で消去されます。次に、thereは残ります(threr is構文においてthereは主語ではないが、主語的に扱われることがある。文頭だからだろう。そして、主語的扱いをされるとしたら、文の主語Iとは異なるから残る)。そして、wasがbeingになります。 分詞構文(だけでなく不定詞などでも)の部分を完了形(例えばhaving been)としますと、文の動詞(例文ではwas disappointed)よりも過去のことになります。「がっかりする」以前に「することがあまりに少ない」ということになります。
お礼
.....at and ()() so little....の例文でピンときました。 接続詞を消して動詞を~ing形にすればいいのですね。 解決です。 ありがとうございました。
お礼
「having + 過去分詞」は「時制のズレ」を反映させる場合に使うんですね。なるほど。 何回もShimo-pyさんの解説を読んで文をよく見るとわかったような気になります。 ありがとうございました。