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放射線療法の副作用
看護学生です。 放射線療法(リニアック)の照射部位の皮膚への副作用には、 発赤・紅斑・乾燥・潰瘍・色素沈着などがあるということですが、 その範囲はどのよなものなのでしょうか? 線量の分布の高いところにひどく起こるものでしょうか? それとも照射されている部位、例えば顔面なら顔面すべてに起こるものなのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
照射されている部分で、ある一定の線量を超えた部分だけです。 (線量に関しては調べてみてね) 顔面全体に起こるようなことはありません。
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- jannken
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回答No.3
一般的な放射線治療の場合は、皮膚反応の出る場合は、ほとんどの場合全照射回数の6~7割を越えたあたりから出ることが多いです。範囲は照射形状に一致します。長方形ならその形の範囲通りに出ます。注意しなければいけないのは、前後2門の対向2門照射の場合など、照射野マークのある前面(胸側)だけでなく、後面(背中側)からも照射しますから、両方に皮膚反応が生じます。線量分布は接線照射などの特殊な照射法を除くと、照射野内の皮膚面ではどこもあまり変わりませんので、部分的な強弱はほとんど無いです。
質問者
お礼
ありがとうございました。理解できました。
- toraou
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回答No.2
照射にも色々な方法があります。打ち抜き照射や分割照射等・・・治療の計画を立てるときにある程度照射範囲が決まります。それ以外の範囲は放射線の影響はないので基本的には顔面発赤とかはないです
質問者
お礼
ありがとうございます。理解できました。
質問者
補足
直交二門とかいうやつです。放治科の専門用語は、よくわかりませんが…。
お礼
どうもありがとうございます。理解できました。