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インターネットのコンテンツが無料になった経緯は?
今インターネットのコンテンツは一部のアダルト以外は、ほとんど無料で、有料の会員制で稼ぐのは難しい状況になってます。こうなってしまった経緯はどのようなものだったのでしょうか?
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インターネットそのもですが、元々は学術関係のネットワークとして米国で構築され、それが徐々に世界中に広がってきたものです 当初は、商用利用は禁止されていました また、接続する全ての機器にグローバルIPアドレスを割り当てるのが原則でした 商用利用が解禁されたのは、十二~三年前だったと思います パソコン通信とは別のもでしたが、いつの間にかパソコン通信は取り込まれてしまいました インターネットには有料のコンテンツと言うのは最初から存在しませんでした(相互利用が原則) パソコン通信が取り込まれる経緯でパソコン通信の有料部分が移行してきたのと、何とか稼げないかと画策した人たちがいたため有料コンテンツが発生したのではないでしょうか(確信無し)
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- kalze
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元々でしょう。 軍事回線だった経緯もありますが、 コンテンツとしては、学術用が元々の発祥になります。 基本的には、各大学が各々の論文などを回線を通じて見られるようにしたりと学術目的に発展しました。 その後、商用利用も認められたわけですが、 元々が無料でむしろ情報を共有するために(仕様なども)生まれたわけですから、そういう風土・文化がネットにはあると。 また、一般的なアプリケーションと異なり、簡単にサイトは作れます。 手軽にマネができますから、有料サイトがあった場合、じゃー無料で同じようなことしようという人が現れるとそちらに流れてしまうので成り立たなくなります。 有料でできるとしたら、そこにしかないキラーコンテンツを持っている場合になるという状況が必然的に生まれてきます。 (仮に映画が見られるサイトがあったとして、サイトで映画を見せるにはそのための権利がありますので、その権利を持っていない人・企業が同じことをすると法に反するのでできないなど) そういう事情があるので、まだインターネット上で有料で成り立つようなビジネスモデルが確立していなくて暗中模索中というのが現状です。
- l-3-ly
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こんばんわ、 一つの記事とか、画像、50円とか100円といった ばら売りをするためのマイクロペイメントというのは 割りにあわず、できない事から、 http://www.usability.gr.jp/alertbox/980125.html http://www.usability.gr.jp/alertbox/20011223.html http://www.blog.net/micropayments-j.htm クレジットカードを用いた課金となるので、 ある程度の料金になってしまう事と、 その有料サイトのコンテンツが不正にコピーされたり することを防ぐ手間暇を考えた場合、 既存のルートで本、雑誌、CDといった 媒体で販売した方が、割がいいといった ことではないでしょうか? また、もっと、高度な情報となってくると、 そういった物は、別にインターネットで広く一般の人に 売るというような類のものではないので、 難しいのではないでしょうか。