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レモンがアクをとるのはなぜ?

レモンでアクを取ることができるらしいのですが、それはレモンのどういう成分がこの効果を発揮させているのでしょうか?また、レモン以外にありますか?ところでアクって一体何者なんでしょうか^^;とるのが面倒です;;

質問者が選んだベストアンサー

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  • hirakawa
  • ベストアンサー率27% (509/1821)
回答No.1

まず、アクという物は、 動物性の場合、体液のタンパク成分が、熱によって凝固したものです。 取らないと、煮汁が濁り、見た目も悪くなります。 物によっては、いやな味や臭いがします。 植物性の場合、苦味成分や、えぐみ成分、体に良くない成分です。植物性のアクの場合、泡と共に固体化するとは限りません。煮汁に溶けこんだままの場合もあります。 レモンでアクを取れるのは酸の働きです。 タンパク質に酸をたらすと凝固します。 牛乳に酢をたらすと牛乳のタンパク成分が固まって、ヨーグルトのようになります。 つまり、植物性のアクには効果がありません。 レモンの代わりになるものは、酢などの酸です。

その他の回答 (1)

回答No.2

あの強い酸がアクを取ります。レモンには、 強い抗酸化作用があり臭いを抑えたり、ぬめりを 取ったり、色の変色を防ぎます。レモン以外では 柚子、かぼすなどや酢もアクを取ります。 レモンや酢でアクを取るのは主にゴボウやリンゴ、 山芋類の変色を防ぐことに使う場合が多いです。 里芋、山芋のぬめり取りにも使います。 アクについては、URLをつけておきます。 参考にしてください。

参考URL:
http://www.mmjp.or.jp/fuji/goods7juso2_page.html

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