ボージョレ・ヌーボーについて

質問

ボージョレ・ヌーボー（ボジョレー・ヌーボー？）ですが、世の中で一般的に言われている「今年ボージョレー地方でとれた新ワイン」というのは、実はそれは販売用のうたい文句であって、ホントは、今年取れた葡萄で作ったワインのうち、いいものになりそうもないものを仕方なく売るがために作られたもの…という話を、最近人づてで小耳に挟んだのですが、それってホントウなのでしょうか？なんか嘘っぽいのですが。

回答No.3

arihito · ベストアンサー

一般に、ワインは熟成させるイメージが強いようですが、実際には
○長期間の熟成を前提に生産しているワインと
○２，３年のうちに消費されることを前提としているワイン
があるそうです。

で、ボジョレー・ヌーボーですが、
ヌーボーワインとは、そもそもが直ぐに飲むことを前提として、それに適したブドウ・製法を選択して作っているはずです。次官をおいても味が落ちるだけです。

ちなみに、日本酒の古酒もありますよ。
ほとんどの蔵元が熟成させずに出荷してしまうので、あまり種類はありませんが。
（熟成させるとその分お金がかかりますから、新酒で売れるならその方が蔵元は儲かる）
熟成させると味がまろやかになって、美味しいです。

回答No.2

kkt

そりゃおっしゃるとおり嘘でしょうね。

なぜならボージョレだけガメイ種の葡萄で作りますが、偉大なワインでガメイ種のものがあるとはほとんど聞きませんので。（ムーラナヴァンなどのごく一部の例外除く）

普通にいいワインとされるのは、カベルネ・ソービニョンとかピノ・ノワールとかで、産地が全く違いますし、飲んでも味が明確に違いますので。

補足

ということは、ガメイ種の葡萄で作ったワインは、
比較的一般的なワイン（レギュラーもの）ということで、ビンテージものがない、ということなんでしょうか？確かに、ボージョレの高級ワインなんて聞いたことないですから。あくまでも、新酒を楽しむ、というところがミソ、ということなんでしょうか？

回答No.1

noname#8708

私見ですが。
ヌーボーとは文字通り「新酒」です。
ところでそもそもワインに「新酒」は無いんです。（熟成が必要ですから）
なのでご質問のご意見は合ってると思いますよ。

補足

日本酒とワインの両方好きな友人に言わせると、「日本酒ってのは、洋酒と違って新しいのがいいんだ。寝かせた日本酒なんか聞いたことあるかぁ？それに対して、ワインは、何年にもの、あるいは何年にボトルドされたものがビンテージとか言うだろ？ワインは、寝かせてよくなるんだから」という事を聞くと、そうだよなぁ・・・と思うのですが。