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鎮痛剤について
アセタミノフェン acetaminophen(Tylenol)、イブプロフェン ibuprofen(Motrin or Advil)、アスピリン、 ナプロキセン naproxen(Aleve)等はアメリカで市販されている鎮痛剤として紹介されていました。 なおカッコ内は商品名と勝手に推定しましたが、間違いですか? 主な質問は上記鎮痛剤の日本市場での(薬局店頭にある)商品名と製造元など教えて下さい。
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アセトアミノフェンは ジョンソンアンドジョンソン「タイレノール」 イブプロフェンは エスエス製薬「エスタックイブ」「EVE A錠」 大正製薬「ナロンエース」 アスピリンは王道で ライオン「バファリン」 等が有名でしょうか?
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- unos1201
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#2の欄をみてもわかるように、単剤、つまり1種類だけのものは値段を安くしないと売れないし、プレミアをつけてカフェインを入れたり、エテンザミドやトラネキサムサン、塩化リゾチーム等を含めたほうが効きそうと日本人が勘違いしているのと、保険に全員加入義務があり、3割負担で医療費が安いということも原因でしょう。 その昔は会社員なら1割負担でしたし、買い薬は高くつくという状態が引き起こしたと思います。 アメリカは保険が高いし、保険を利用して支払いをするにはある程度自動車保険みたいに使った分だけ次回の支払いにはね返ったり、カゼ程度では保険会社から簡単な安いキットが送ってきて、6日以上改善がなかったら医者にかかりなさいとの指導をしたりするので、それなら安い鎮痛解熱の薬を使うかとのシステムだからかも知れません。 質問している意図がつかめないのですが、もし、日本で旅行してその際に買い薬を考えているなら、アメリカで自分の分だけ買い、それを持参した方が安全で便利でしょう。個人的には薬は単剤の組み合わせで最小限服用するべきで、安易に混合されたものは利用しない方が経済的だし、どの薬の効果が出たのか不明で悪化させる原因にもなると思います。 アメリカで小児科の先生と治療法の話しをすると、私の考えは欧米では一般的なのですが、日本では治療法も診断基準も保険制度もかなり違うので、医薬品は特にOTCでは自由に購入できない規制対象みたいです。
お礼
ありがとう御座いました。 我々が当たり前と思っていることが、他国では当たり前でないのですね。 大変参考になりました。
- unos1201
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日本では単剤として、非ステロイド系消炎鎮痛薬の販売が少ない状態で、いろんな薬の一部として、例えば総合感冒薬として、アセトアミノフェン(Tylenol)等を含めています。 米国でもコンタックのカプレットでデイアンドナイトみたいにいろんな成分が入っているものが多く市販されていますが、常用する薬として日本では承認されていないので、アスピリンもバイエルアスピリンとか、むしろ珍しい部類であまり在庫していないと思います。 イブプロフェンもそれほど安全ではないので、単剤もあるかも知れませんが、日本では高価で少ない包装のものがいくつかあるだけです。製薬会社の名前とその商標名を書いても、それを置いてある薬局を探すのはむしろ大変な場合もありますので、成分を告げれば薬剤師が置いてある市販薬を薦めてくれると思います。 考えているより多くの商品がありますので、どれもあまり売れていないというか、ドングリの背比べ状態で、タイレノールのようにどこでも置いてあるという訳ではないと思って間違いないと思います。ちなみに一般薬局は日本では縁がないのでほとんど行かないのですが、アメリカやカナダのドラッグストアーはよく利用するので、日本の現状はあまり詳しくないのでアドバイスにはならないかも知れません。とはいえ、製薬で日本で研究していたこともありますし、医薬品なら詳しいので、わかる範囲で書きました。
補足
お世話になります。 asetaminophen , ibuprofen , aspirin は アメリカでは 大変良く売れている (three top-selling over-the-counter drugs) との NYT の記事を読んでの質問です。 日本ではあまり売れていないとの由、日本とアメリカの違いは何処からきているか分かりましたら教えていただけませんか。
お礼
ありがとう御座いました。 日本でも商品が出ているのですね、 特にURLが参考になりました。 出ているいくつかは私も聞いたことがあります。