ロキソニンが人気なのは日本だけ？

質問

解熱鎮痛剤のロキソニンですが、日本ではよく効くとして認知されていて、数年前に薬局で購入できるようになってからはとても有名な薬になりましたよね。
市販の中の鎮痛剤の中では最強！との呼び声もあり、頭痛持ちでもう手放せない、持っていないと不安、なんて人も多いようです。
しかし、ロキソニン(ロキソプロフェン)って海外では処方(販売)されていないんですね、このような薬のは世界共通なのかと思っていたので驚きました。
例えばアメリカでは、イブプロフェンは日本と同じく一般的に販売されているようです。
しかし、ロキソプロフェンは販売されていません。
日本ではこんなにロキソニンブーム(?)なのに、どうしてアメリカでは処方されないのですか？
日本では安全性も確認され、優秀な薬として認知されているのに「日本でしか飲まれていない」と言われると不思議で不安になります。

回答No.4

rokutaro36 · ベストアンサー

薬の開発には、百億円単位の莫大なお金がかかります。
中でも、臨床試験には莫大な費用がかかります。
ロキソニンは、日本で開発された薬なので、
米国で販売しようとすれば、米国で臨床試験をしなければならない。
ちなみに、米国で承認を得るのが、世界でいちばん厳しいと
言われています。

金を掛けて承認を得たからには、それなりに売れなければ
ならないけれど、第一三共は世界的に見れば、
２０位ぐらいの弱小メーカーで、欧米では知名度がない。
つまり、高い開発費をかけてまで売るだけのメリットがないということでしょう。
ちなみに、日本以外では、アジア、南米を中心に
２７ヶ国で販売されているようです。

また、薬は、人種によって効き方が違います。
例えば、アスピリンは、白人には良く効きますが、
アジア系人種には、いまいち、です。
ロキソニンも、そのような薬の一つなのかも知れません。

お礼

なるほど、人種によって効き目が違うのは知りませんでした。
大変参考になりました。
ご回答ありがとうございましたm(_ _)m

回答No.3

kia1and2

大昔からアスピリンとかパラセタモールって安い効き目のある鎮痛剤があるので。あの激しい歯痛でも15分ほどで痛みが止まるくらいなのに、日本のは効き目なしですね。

それから、これも過程の常備薬で、アメリカで売られているINMODIL。かなり激しい下痢でも一錠でとまってしまい、旅行している時の便利な薬なんですが、日本にはないですね。

薬に関しては、日本のは、一概にして効き目が薄いです。

お礼

日本の薬は弱いのですか、参考になりました。
ご回答ありがとうございましたm(_ _)m

回答No.2

noname#230940

ロキソニンばかりではありません。
例えば、インフルエンザのときのタミフルなんかも、世界で処方される75％ほどが日本国内のものだというくらい、日本で大量に使用されているようです。
基本的にどんな薬でも飲まない方が望ましいのは確かだと思います。

お礼

参考になりました。
ご回答ありがとうございましたm(_ _)m

回答No.1

okwave01234

アメリカは古くからとにかくアスピリンを大量に飲んで鎮痛する文化です。家庭レベルではロキソニンがあまり必要とされていないのではないでしょうか (アスピリンの効きがロキソニン並みなのかは分かりませんが)。

お礼

参考になりました。
ご回答ありがとうございましたm(_ _)m