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「お求めやすい価格」という表現について

こんにちは。 ちまたでよく見られる「お求めやすい価格」という表現ですが、 「お求め」と名詞形になると「やすい」には接続しないため、 「お求めになりやすい(お求めいただきやすい)価格」と すべきことは知っています。 ただ、本日、広辞苑のCD-ROM版を買おうかと岩波書店の サイトを見ていたら、岩波が「お求めやすい」を 使っていてものすごい衝撃を受けました(以下の最終段落)。 http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/1300720/link06/link6.html 私は特に権威主義者ではありませんが、 少なくとも日本の国語界をリードしている岩波の、 それも広辞苑を売ろうというサイトで 「お求めやすい」を使うということは、 これが現在の推奨される表現になっているという ことなのかと戸惑うばかりです。 ささいなことでも結構ですので「お求めやすい」の 表現周りで、何らかの情報をお持ちの方は お教え願えませんでしょうか? (認めるべきだといったような説があるとか…) ---------------------------------------------- 【補足】 ・広辞苑が誤用表現を多く掲載しているのは知っています。  ただそれは、言葉のコレクションにすぎず、  推奨しているわけではないと認識していました。 ・言葉が時代とともに移り変わっていくもので  あることは認識していますが、  「お求めになりやすい価格」の方を「あえて」使わない  という部分に戸惑っています。  岩波の大チョンボならまだ納得できるのですが  「広辞苑を売るページ」ですので悶々としています。  大チョンボにすぎないのでしょうか?

noname#8841
noname#8841

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回答No.5

 補足というか訂正をしておきます。どうも前回♯3の回答はヘボ筋にはまりこんでいたようで、自分としても飽きたりません。  動詞+形容詞の複合形容詞にオがつく例は「お求めやすい」のほかに「お召しあがりやすい」というのもあるような気がします。なぜこれらの複合形容詞にオがつくのか。  前回は形容詞の側からアプローチしたのですが、これがあやまりでした。むしろオという接頭辞から考えるべきであったと反省しています。  オは通常名詞にのみつくと考えられていますが、形容詞につくオというのもあります。以下『日本国語大辞典』の内容を私意にまとめたものですが   形容詞・形容動詞などの上につけるオ    (1)相手や第三者の属性、状態などを表す語につけて、その人に対する敬意や同情などを表す(現代では主に女性語)。「おかわいそう」。    (2)自分の心情をあらわす語につけて謙譲、卑下の意を表す。「おはずかしい」。    (3)ある状態を丁寧に表す。「おはよう」「お寒い」。    (4)からかい、皮肉、自嘲の気持を示す。「お気の毒さま」。 このなかの(3)もしくは(1)の意義から「お求めやすい」という表現が出ているのではないでしょうか。  「求めやすい」は元来動詞+形容詞ですが、定型の表現として使われているうちに一語の形容詞(複合形容詞)であるという感じがつよくなってきます。これは複合語でしばしばよくおこることで、二語がつながっているような、でも一語でまとまっているようなあいまいな感じの言葉という印象で日々使っているうちに、いつのまに一語の形容詞(あるいは動詞、名詞)として考えるのが自然になってしまっているということがよくあります。  「求めやすい」を動詞+形容詞ではなく、一語の形容詞として捉えた場合、形容詞である以上、上にオをつけることは上に述べたように可能です。加えて、「求めやすい」「召しあがりやすい」という婉曲表現、敬語表現であるために、敬意を示すはたらきのあるオが上に来ても違和感がすくないという事情がある。だから「お求めやすい」「お召しあがりやすい」という言い方が可能になるのだと思います。  しかし一方で「求めやすい」はあくまで「求め」と「やすい」の複合であって、一語の形容詞ではないととらえる人がいます。そういう人の場合には、「お求めやすい」がオ+動詞+形容詞という文法を無視したかたちになるように見えるために違和感を感じるのだろうと思います。  複合語を一語と見るか、二語のつよい結びつきと見るかは、巨視的に見れば前者から後者へというのが常識的な潮流ではありますが、しかし過渡期においては両者の見方が混在しています。そのためにある表現について違和感を感じる人と感じない人がでるのではないでしょうか。  ですから「お求めやすい広辞苑」はかならずしも誤りであるとはいえないというのが結論だと思います。 >出版社の場合、「認めている表現」とか「ない表現」とか >表記にはうるさいのが一般的だと思いますので  というのは、まあ出版社にもよりけりだと思いますが総じてあまりきびしくないのが実情ではないでしょうか。たとえば上の『日本国語大辞典』は小学館が発行している、掛値なしに現代日本を代表する辞書ですが、かといって「サンデー」や「週間ポスト」について小学館がきわめてつよい言語意識を持っているということはないようです。  岩波信仰というようなものがあって、われわれはどちらかといえば進歩的で良心的な学術的出版社としてのイメージを岩波に対して持っていますが、だからといって言葉にとりわけうるさい内規があるとは思えません。  むしろ新聞のほうがそういうことはうるさいのですが、しかし全体的に言って、活字媒体の用語内規というのは、文字使いと差別用語、敬語、固有名詞の取扱い、といったところに集中しているのが実情で、誤用表現の回避にはほとんど注意を払っていないといえると思います。

noname#8841
質問者

お礼

再びありがとうございました。 ああ、なるほどねー。1語の形容詞化現象とみれば 流れも分かるような気がします。 「求めやすい」という形容詞… うーむ、個人的には 認めたくないですが(^-^)。 > 出版社にもよりけりだと思いますが総じてあまりきびしくない 私は書籍をイメージして書きました。 けっこうカルいと思えるような出版社でも 書籍に関してだけはうるさかったりします。 雑誌と違い恥が残っていくわけですから。 それも国語関係の本になると、かなりうるさい。 で、繰り返しますが、辞書でしょう? 何かあるのかとざわざわと心乱れ…。罪だぜ岩波(笑)。 ともかくも、参考になることが多かったです。 ご意見、ありがとうございました。 #もう2、3日は開けておこうかと思っています。 #ご了承ください。

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  • elmclose
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回答No.4

No.2です。No.3さんほどには深く考察できませんが・・・ つまり、「お」がつくから、違和感があるわけですね。 No.3さんが書かれている「動詞の連用形=名詞形であるというニュアンスをわれわれは無意識に感じていて、『これは誤用だ』というつよい意識を持てないのだと思います。」という部分が、感覚的にわかります。 あと、こんなのも見つけました。 http://home.alc.co.jp/db/owa/jpn_npa?stage=2&sn=174 http://www.papy.co.jp/act/books/1-9430/ で、ちょっと検索エンジンを使って調べてみたのですが、「お求めやすい」という用法が、誤用だとしても、すごくたくさん見つかるんですね。「お食べやすい」とか「お飲みやすい」とかも、使われているのですが、数は少ないです。2桁か3桁は違います。 また、「お求めやすい」と、「お求めになりやすい」或いは「お求めいただきやすい」とを比較したときも、前者のほうが後者よりは2桁程度多いです。つまり、ネットの中の検索に限って言えば、正しい言葉よりも誤用のほうが100倍多いということ。 とすると、ここで質問者さんが問題とされていることは、一般の動詞についてではなく、特に、「求め」に限った場合の特殊な現象だということになるけですね。むしろ、なぜ「求め」だけがこのような特別の地位を得たのかが不思議な感じがします。 というわけで、全然回答になっていませんが、以上、補記しておきます。

noname#8841
質問者

お礼

再びありがとうございました。 > あと、こんなのも見つけました。 ですよね。読ませていただきましたが 私の当初の感覚はこのとおりなんですよ。 「あきらめてはいるが間違いは間違いだろ  =辞書を扱うページで恥ずかしげもなく   使ってくれるな」なんです。 ただ、既成事実になっているということ以外に 何か強い擁護の流れがあるのかな、とも、疑問に。 日本語を商品にしているページですから いろいろと考えてしまう。罪だぜ岩波(笑)。 > なぜ「求め」だけがこのような特別の地位を得たのかが > 不思議な感じがします。 これは商売でよく使われることばだからでしょう。 ファミレスのマニュアル語みたいに、まずどこかが使い、 安易に追随するところが出てきて その結果、日本人全体がマヒしていく。 言葉は使ったもの勝ちといった要素がありますしね。 ありがとうございました。いろいろと参考になりました。

回答No.3

 お求めやすい、はこなれない表現です。それは事実。  ただ♯2さんのご意見を補足するかたちになりますが、日本語の動詞は連用形を用いて名詞形を作ります。歩く→歩き、怒る→怒り、驚く→驚き、などがその例。  「やすい」には(1)名詞を修飾する、(2)動詞の連用形の下につく(複合形容詞)、の二つの説明があると思います。複合形容詞というのは「読みにくい」「寝苦しい」「信じやすい」という例を見てもわかるように、一種の「文」を形容詞化したものです。にくい、苦しい、やすいのは、読むこと、寝ること、信じることである。むろん同時にそれが下に続く被修飾語(読みにくい本、の「本」)にもかかってゆくのですが、その場合には「読み+にくい」の全体が「本」にかかる。つまり修飾関係を←であらわすと  (読み←にくい)→本  ということになります。つまり複合形容詞といってもその内部においては上につく動詞の内容が「やすい」ということを述べているわけですから、「やすい」という形容詞だけにかぎっていえばこれも一種の修飾のはたらきだといえる。しかし形容詞というのは基本的に連体修飾語としての昨日を持つ用言ですから、本来(2)のような用法があることがおかしい。つまり形容詞の本質に照らして「しやすい」「ゆきやすい」というのは誤用であるとも考えられます。  けれどもそれは形容詞=連体修飾語という考え方というのがそもそもおかしいのではないでしょうか。おかしいうか、西洋語の文法意識を無理やり日本語に応用した、大げさに言うとベッドに合わせて足を切る式のやり方なのです。  西洋語では動詞の名詞化が複雑なかたちになりますが、日本語は動詞の活用の一種と動詞の名詞形が同じものである。まったく同一である。つまり場合によっては「あるき」が用言にも体言にもなるという不思議な特質を持っているのです。  つまり上の(2)でいう「動詞の連用形」とはそのまま「名詞になる可能性を秘めた(潜在させた)活用形の一種」ということになって、純粋な体言(花とか月とか)との本質的な差異を認めることができないわけです。ですから「連体修飾語」をひろく「なんだか名詞っぽいものを修飾する語」というふうにとらえてやらないと日本語の形容詞の実情に合わない。  逆に言いますと、「お求めになりやすい」とオという接頭辞がつくと一見求メは完全な体言に変質してしまったもののように見えますが、じつはもっと根深い部分において動詞の連用形=名詞形であるというニュアンスをわれわれは無意識に感じていて、「これは誤用だ」というつよい意識を持てないのだと思います。またそう考えるだけの充分な理由があるともいえなくはないのです。  加えていえば、「安い」=チープを避けて、リーズナブルであるということをなんとか日本語の一語感のある表現でいおうという意識がさきにたって「お求めやすい」という言いかたが生まれてきたのではないでしょうか。「お求めになりやすい」とするとどうももってまわった感じになってリーズナブルとぴったりこないという印象が、使い手のほうにあるのかもしれない。  お手ごろ、とでもいえばよかったのでしょうが……。  「広辞苑」はもともと言語に対する規範意識があまりつよくない辞書です。戦後初の中型卓上用辞典ということでしばしば日本を代表する辞書であるかのように言われていますが、むしろ「こういう言いかたは正しいが、あれはまちがっている」という規範意識がつよく辞書にあらわれるようになったのはもうすこし時代が下ってからの辞書に顕著な傾向だと思います。  ついでに言えばもともと編集側と岩波書店では「広辞苑」に対する熱度がまったく違い、むかしから岩波、ことに販売部は「売れる辞書」ということを念頭においているようです。新語の無批判な取りいれの一方で基礎的語彙の説明が貧弱であったり、初版のときに百科事典的な項目を無理に加えたりさせたのは、こうした経営・販売側の態度、およびそれに無批判に流されがちな編集側の責任にかかる部分が大きいと思います。おそらく岩波の、それも販売部には「日本の国語界をリードしている岩波」という意識はほとんどないのではないでしょうか。  むしろ現在評価が高いのは岩波国語辞典や古語辞典のほうだと思いますが……。

noname#8841
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 > もってまわった感じになってリーズナブルとぴったりこないという印象が、 > 使い手のほうにあるのかもしれない。 それはあるでしょうね。 人間できる限り楽をしたい動物ですから(^-^)。 1番さんのお礼にも書きましたが、基本的にはあきらめているんですよ。 一般人が使う分には「やれやれ」と思うだけです。 ただ、リードしているかはともかくも、少なくとも岩波は ことばでメシを食っている会社なわけですよね。 そこがあえて「お求めやすい」を使う。 出版社の場合、「認めている表現」とか「ない表現」とか 表記にはうるさいのが一般的だと思いますので 単なるチョンボなのか、許容してのことなのかと 少々気になったわけです。 ただ、岩波の内部事情なんて、社員でないと分かりませんので 認めるような言論界の流れがあったりするのかな、と お聞きしてみました。 > お手ごろ、とでもいえばよかったのでしょうが……。 ですね。これがいちばん素直な表現だと思います。

  • elmclose
  • ベストアンサー率31% (353/1104)
回答No.2

「お求め」は名詞ととらえるのではなく、動詞「求める」の連用形「求め」ととらえるほうが、文法的にも意味的にも自然だと思います。

noname#8841
質問者

補足

ご回答ありがとうございました。 名詞形というのは記憶違いだったかもしれません。 ただ、例えば「読む」の連用形は「読み」ですが 「お読みやすい本」にはなりませんよね? 「お読みになりやすい本」「お読みいただきやすい本」では ないのでしょうか? これはどのような解釈になりますでしょうか。 あ、3番さんごめんなさい。 休み時間中に書いているので、また後ほど返信します。

  • hime_mama
  • ベストアンサー率32% (1543/4717)
回答No.1

「ら」抜き言葉と同じじゃないでしょうか。 合ったほうが正しいが、無くても意味が通じてしまう。 その延長線上のような気がします。

noname#8841
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 基本的には「お求めやすい価格」が使われるのは 時代の流れとあきらめきっています。 ですので、その是非については特に主張するつもりはありません。 例えば「間違いとはいえない」とか「認めるべき」といった 学者の意見のようなものがあるのかというのが質問の本意なんです。 あ、2番さん、ごめんなさい。時間がないので後ほど返信します。

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