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舌切り雀の老夫婦

gagamboの回答

  • gagambo
  • ベストアンサー率41% (136/331)
回答No.1

はじめまして。こんにちは。 私の勝手な解釈をさせていただきます。 昔話や言い伝えなどの本当の最初のカタチは、 今となってはよくわからないのではないかと思います。 以前、「本当は怖いグリム童話」というのがブームになりましたが、 口伝・書写されて語り継がれながら、 形を変えて現代に至っているように思います。 そこで、昔話の性質をみてみると、 「教訓」めいたものや「神様を敬う」ものが多いですよね。 それをあらわしやすいのが「対(つい)」の表現だと思うのです。 善良な夫婦と意地悪な夫婦。 旅人に優しい村と厳しい村。 温和な王様と厳格な女王。などなど。。。 性質の対比が顕著な登場人物(または環境など)を用いれば、 ひとつのことに対して「優しくした結果」かたや「いたずらをした結果」という風に、 「めでたしめでたし」のところに教訓を含ませやすいと思います。 ですから、対(つい)になっているものが、 夫婦だったり、おじいさんとおばあさんだったり、 いろいろバリエーションがあってもおかしくないんじゃないでしょうか? 以上、私の勝手な解釈でした。ご参考までにお願いします。

komaya57
質問者

補足

 済みません。質問の意図が曖昧だったようです。 「舌切り雀」のような夫婦で善悪に分かれてしまった希有な話は、何故生まれたのかという質問です。時代背景、地方の特殊性等、等。

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