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初めてです。よろしくお願いします。安愚楽牧場について

osaji-hの回答

  • osaji-h
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回答No.7

質問からだいぶ時間がたっていますが、少し間違った情報が含まれているので補足します。 安愚楽牧場と安愚楽共済牧場は同じです。 正式名称は有限会社安愚楽共済牧場といいますが、和牛商法で被害を呼んだ他の団体が名称に「共済」と入れているところが多かったことや、同じように資金を集めて問題を起こしたオレンジ共済などとの連想を嫌がって、通常のコミュニケーションでは「共済」の文字を外しているのです。 No.6で「全国に似たような名前が」とあるのは、全国に200ほどある安愚楽牧場の直営・契約牧場、販売などのグループ企業などの記事が引っかかるようです。ほぼすべて安楽愚牧場のことです。 なお、全国で10万頭以上の牛を飼っている会社がなぜ株式でなく有限会社かというと、もともと農業を行う団体には株式会社化が認められなかったからです。 現在では規制緩和により株式会社化は可能になりましたが、様々な手続きや運営上の制約があり、あえて有限会社のままにしているようです。 被害者が出ていると書いている方がいますが、それは違います。 安愚楽牧場に関しては、被害者は1人も出ていません。対策弁護団に直接電話をかけて確認したので確かです。 被害が出ていないのに対策弁護団がある理由は、もうひとつの軽井沢ファミリー千紫牧場(安愚楽牧場とは無関係)のほうで被害者が出ていること、また安愚楽牧場で今後被害が出ることを予想してのことだと回答されました。 和牛商法の被害は、牛を育てるためといって資金を集めておきながら、実際には牛を飼っていなかったというのがほとんどです。 安愚楽牧場の直営牧場を見学したり、飼育担当者やオーナー制度の担当者に話を聞いたりしたことがありますが、非常に真面目に日本の畜産のことを考えている印象を受けました。 また経常利益や経営状況も、おそらく優良企業の部類に入ると思います。 しかし倒産などのリスクはあります。弁護団でも「あんな運営方法、続くわけない」と言っていました。 牧場見学会に行ったり、財務書類を見たり(公式サイトにはありませんが東京支店などで閲覧できます)、なるべく多くの情報を集め、自己判断・自己責任で行動してください。

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