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ホンダは単独主義
世界中で自動車メーカーが合従連衡を繰り返して います。むろん規模の拡大によるメリットを狙っ てです。GM、フォード、トヨタ、VW、MB などです。大抵の日本のメーカーもどこかに 入ってます。 しかしホンダは相変わらずどことも組まず、一人で やっています。燃料電池車なども単独で出してるので このまま行き続けるつもりでしょう。まあ現実的に 身売りというより、小さな会社を買い取って現地の 生産工場にすると思いますが。やはり合併し部品を 共用化することは、らしさを損なうと自覚してる からでしょうか?
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ホンダの考え方は、必要なパートナーが あれば手を組む。F1なんかだとエンジン 供給だけでシャシー開発はBARという、 当時大したネームバリューもなかった メーカーと手を組んでいます。 おかげでチーム方針に絶大な発言権を 残したまま運営しています。 経営方針も、自動車以外にも、 バイク、農耕機、ロボット等に いろいろな分野で独自の路線を 踏襲していくためには他社の 干渉は必要最低限でないと ならないためだと思います。
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- yoshizou
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会社の姿勢がすでに生産車に現れてると思います。 ここ2年だとストリームとウィッシュなどで 商品開発はホンダ、コピー商品で儲けるのは トヨタ、と言う感じがします。 遅出しジャンケンでいいものができるのは当たり前 ましてや大会社のトヨタならなおさらでしょうね。
- M111
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ホンダとしては、あくまで「必要があれば、必要なところと手を組む」というのが基本姿勢なのではないでしょうか。 なにより、良くも悪くも「ナンバーワンよりオンリーワン」を地でいく企業です。「本田技研」の名の通り、技術こそが自社のアイデンティティーと思っているのは間違いないでしょう。そんなホンダにとって、全面的な技術交流をするということは、合併することと大差ないのでは、と思います。 ただ、今までも、これからも、必要な技術についてはスポット的に取り入れていくのではないでしょうか。例えば最近であれば、いくらホンダの燃料電池車が独自技術といっても、初期からバラード車のユニットを入れて試作したりしたことの成果は、少なからず反映されているでしょう。 もしくは、予測していなかった新ジャンルや苦手分野ををOEMで補完、といったことも、またあるかもしれません。 いずれにしても、どこかとベッタリ提携、というのはたしかに考えにくいです。自動車に限らずバイク・ボート・汎用エンジンなど色んなジャンルに手を出していますから、他社より自動車部門の比重が低い、ということ点もポイントでしょう。さすがに、自動車部門だけのためにどこかに身売りするわけにはいかないでしょうから、自分がトップでなければ連合を組む可能性は薄いと思います。
- Tsan
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トヨタも提携こそすれ日本の独立系自動車メーカーではありませんか。 ホンダとトヨタを比較するとトヨタは世界中のトヨタパワーを集結してビッグになろうというスタンスでホンダは日本人によるホンダパワーの実現を目指すというスタンスのように思います。 お家芸とも言うべきモータースポーツ活動のアピールでも今年になって花が咲いてきた感じですししばらくは大丈夫でしょう。 ホンダも自動車メーカーというより耕運機からジェット機までエンジンのつくものは何でも作る汎用機械メーカーという感じがしますちょっと見方を変えて見守りましょう。