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大谷に対して投手はどんな工夫をしているのか
各投手の工夫を具体的に知りたいと思いました。
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メジャーリーグはチーム数も(NPBより)多いですし、選手の入れ替わりも激しいので、傾向としてはピッチャーは相手の弱点を攻めるより、自分が得意とするボールを投げるといわれていますね。 とはいえメジャーでも何年も活躍している主力選手となればデータを見て対応するということもあると思います。 https://news.yahoo.co.jp/articles/80207acbb2e31061e4ef8fda8f06797d42be448f/images/002 大谷選手のコース別打率を見ると、内角低めと外角高めに弱点があるように見えます。けれど、外角高めにストライクが投げられる選手なんてほとんど見たことがないですし、数字上の弱点に見える内角低めは、私は日ハム時代から「大谷は内角を打つのが上手い」というイメージを持っています。少しでもボールが高くなる(内角中間)と大谷の得意なゾーンになってしまいますし、少しでも外より(真ん中低め)でも得意なゾーンになります。 メジャーの「大谷キラー」として名前があがるのはみんな左投手なので、左投手じゃないと大谷キラーにはなれない感じですね。右投手なら「俺のベストピッチをする。それで打たれるのなら仕方がない」ということじゃないでしょうか。
お礼