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勝利投手って・・・

野球の投手の勝利記録は重要なものなのでしょうか? 10点取られても勝ち投手になることもあるし、 1点取られただけで負け投手にもなる。 だから、投手が何勝したとかいう記録はナンセンスだと思うのです。 私の考えは変でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mackid
  • ベストアンサー率33% (2688/8094)
回答No.5

勝利数というものを他と比較するためのものと考えるからそうなるのでは? そもそもその試合で誰が勝利投手というルール上の勲章を手にしたか、という意味で記録されるのであって、試合の中での貢献度合を示すものでも他の投手と比較するためのものでもないと思います。勝利数は「その投手が何勝した」という意味を持つだけですが、その意味だけで大きな存在意義のある数値です。 「10点取られて勝利した投手より、1点取られて負けた投手の方が優秀」とお書きですが、10点取られるような投手がそう何度も先発させてもらえるかどうかは別として、全員絶好調のチーム相手に強風吹きまくりの狭い球場で10点取られた投手と、相手が最下位で主力抜きの消化試合で全然やる気なしだったのに1点取られたという投手、というケースもあるわけです。そこまで極端でなくても、今季で言えばソフトバンク相手の勝利とオリックス相手の勝利では同じ失点数でも意味が違うでしょう。 つまり相手の状況もそれぞれ違うわけですから、取られた点数だけでも正確な比較にはなりません。防御率は良いが失点が多い、つまりエラーが出ると守り切れない投手もいるわけで、防御率だけでも正確な比較になりません。 ですから投手の優劣を比較するには、いくつもの数字を勘案するしかないわけです。

kanekurimi
質問者

お礼

なるほど、納得です。 ご回答いただき、ありがとうございました。

その他の回答 (5)

回答No.6

勝利投手と言うものは、投手の記録としては重要なものには間違いないと思います。 投手は何のために投げているかと言うと勝つためであって、負けては正直意味無いわけです。 プロ野球ではまだだしも、特に高校野球のトーナメント等において上のような事が言えると思います。 どのような形であれ勝つ事は重要であり、勝利投手の記録はナンセンスな記録ではないと思います。 ただ、プロ野球において投手の査定をしようと思うなら、前の方々がおっしゃるような要素も考慮しないといけないでしょう。 投手の査定をするなら別として、勝利数と言うのは重要な記録であると考えて良いと私は思います。

kanekurimi
質問者

お礼

よく解りました。 お答え頂き、ありがとうございました。

  • Mintcream
  • ベストアンサー率41% (239/578)
回答No.4

出場試合数、球場の狭さ、相手投手の違いで格差がおこるから ホームラン数を単純に比較するのはナンセンスだとか 前の打者の出塁もかかわってくるので打点の比較がナンセンスだとか そういう考えでいくなら間違いではないでしょうけど 防御率だって、投手の力量を「正確に」測る指標ではありません たとえば同一イニングを投げた場合 2死まで0点でも、その後エラー出塁をきっかけとして10点取られた場合と ソロホームラン(つまりヒット)1本のみで1点しか取られなかった場合とを比較すると 防御率が低いのは10点のほうです。 (たとえエラーが投手自身のものであっても自責点になりませんから) 記録とはそう言うものだと割り切るしかないと思います。

kanekurimi
質問者

お礼

なるほど、条件が違えば、数字の意味も違ってきますね。 お答えありがとうございました。

  • ossan2006
  • ベストアンサー率10% (313/2977)
回答No.3

あなたの考え方も一理あります。 西武ライオンズが強かった頃、投手に対してそういう査定をしていたことがあるそうです。 つまり、5点も6点もとられたけど、味方が援護してくれて勝ち星がついた投手より、味方の援護がなく負け投手になったけど1人で9回まで投げきった投手の方が、高い評価をされたそうです。 打者に対しても、ワンサイドゲームになった試合で敗戦処理投手から打ったホームランより、僅差の試合で打った犠牲フライの方が高い評価をしていたとか。

kanekurimi
質問者

お礼

そういう評価をしていた球団もあったのですか。 お答えありがとうございました。

  • coffeebar
  • ベストアンサー率49% (216/436)
回答No.2

ANo.1さんに賛成です。 野手との信頼関係なんかも関係してくると思います。このピッチャーに勝たせてやりたいから、何が何でも打ってやるというモチベーションです。ヒーローインタビューなんかでも、たまに聞きますよね。 あと防御率が良くても四球が多いピッチャーは、守備に負担をかけることになるので、攻撃のリズムが狂うということもあるようです。 ただし、チームが違う場合は別です。常勝チームと低迷の続いているチームの投手を勝利数だけで比較するのはナンセンスに近いかも知れません。

kanekurimi
質問者

お礼

勝利数より防御率の方が正確な評価基準ではないかと感じた次第です。 10点取られて勝利した投手より、1点取られて負けた投手の方が優秀だと思うのですが・・・ お答えありがとうございました。

  • icemankazz
  • ベストアンサー率59% (1822/3077)
回答No.1

どうも今晩は! >私の考えは変でしょうか? どのように考えるかは各人の自由ですが、一般的ではないように思われます。 >投手が何勝したとかいう記録はナンセンスだと思うのです では、kanekurimiさんは、投手の評価は何でなされるのが良いとお考えでしょうか? 投手は何を目標に試合に臨めば良いのでしょうか? 例え防御率が良くても勝てないピッチャーはそれなりの評価しかされません。 何故なら、野球のゲームの目的は相手チームより1点でも多く得点することだからです。 ですから、一番勝利に貢献した投手が評価される、というのはナンセンスではないと思い ますよ。 勿論、完投して1点に抑えても敗戦投手になる場合もあれば、5点取られても勝利投手に なれる場合もありますが、シーズンを通してみればそこまで乖離はしていないと思います。 一流の投手(例えばホークスの斉藤和巳)は勝ち星も多いし、防御率も良くなります。 投手の評価はどれだけチームの勝利に貢献したかで決まるのですから、勝利数は防御率 などと共に、非常に大切なポイントだと思います。 ご参考まで

kanekurimi
質問者

お礼

強打者の多いチームの投手と少ないチームの投手を比較するとき、 勝利数で評価するのは不正確な評価になるのではと思いました。 お答えありがとうございました。

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