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ヨウ素溶液の作り方について

実験で0.05mol/lのヨウ素溶液を作りたいのですが、 ヨウ素溶液→ヨウ化カリウム溶液にヨウ素を加える ことらしいですが、その場合、どのように作ったら よいのでしょうか?(どっちが0.05mol?) また、デンプン試薬を指示薬で、とあるのですが、 これはデンプンを水に溶かすだけでいいんですよね?

質問者が選んだベストアンサー

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  • kikero
  • ベストアンサー率33% (174/517)
回答No.2

 0.05は、I2の濃度です。  I2単体では水に殆ど溶けないので、#1さんの言われる理由でKIを加えますが、I2に比べて大過剰な量比にするのが一般的です。多くても不都合は有りません。  澱粉溶液ですが、普通の澱粉では、溶かす手間が掛かったり、溶液の粘度が上がったりする場合があるので、通常は試薬の「可溶性澱粉」を使います。普通の澱粉ではダマになってうまく行きませんが、可溶性澱粉だと、お湯に直接入れても、簡単に溶けます。  作業標準的な溶解操作は、「澱粉に少量の水を加えてスラリー状にし、別容器のお湯に少しずつ加える」です。

goldenage
質問者

お礼

なるほど!!! たすかりました!

その他の回答 (2)

  • y0sh1003
  • ベストアンサー率40% (13/32)
回答No.3

0.1N I2の調整 KI約40gを水約25mlに溶解した中にI2約13gを 加え水で1リットルとする。塩酸三滴で微酸性とし 褐色ガラス瓶に入れ、暗所に貯蔵する。 デンプン水溶液 デンプン1gを水30mlに懸濁させたものに熱湯を かき混ぜながら加えて100mlにする。透明になるまで煮沸する。

goldenage
質問者

お礼

へー、なるほど! 詳しい方法ありがとうございます。

回答No.1

ヨウ素(I2)が0.05mol/lになるようにするのでしょう。 酸化還元に関わるのはヨウ素ですから。 KIは I2 + I- → I3- としてヨウ素を溶かすためのものなので、結局、I2とKIは同じ物質量入れるべきものかもしれません。

goldenage
質問者

お礼

ありがとうございましたっ

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