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因数分解など勉強する意味マジでない説

一部教科はまじで役に立たないのになぜ勉強するのでしょう? 例えば数学の因数分解、会社で役に立つのごく一部だと思います 他の教科で言えば、戦国時代などの歴史系は、必要な知識かと言われれば微妙。 少なくとも会社では役に立たない。 僕的には役に立たない部分削ってSNSとかの勉強しようぜ!って考えちゃうんですけど、実際因数分解や歴史の勉強が会社に役立った!っていう人いますか? ※会話とかではなく仕事内容で役に立ったかどうか?

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  • ベストアンサー
  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1504/3661)
回答No.5

将来どのような職業につくのか、その頃の社会がどうなっているのかが必ずしも明らかではないのに、「これは役立つ・これは役立たない」と今から決めつけるのは合理的ではありません。学校の勉強はある意味では保険や(古風な例えですが)「置き薬」のようなもので、必要なときが来るまでありがたみを感じないかもしれませんがね。 それに学校で(学校だけに限りませんが)学んだことは「役に立つかどうか」ではなく「役に立てられるかどうか」が勝負です。これは回答者が40年余りかかって仕事を通じて得た結論です。それは学んだことを「単なる知識」で終わらせずに、「ピンチをチャンスに変える知恵」にまで大きくできるかということでもあります。因数分解(広く考えれば数式の変形)が役に立たないという人は、仕事で数学を活かせないと言っているのと同じことです。(どんな仕事にも数式化・数量化できる部分はあります) 歴史関係の知識もそうで、世間では歴史についての感覚が鈍かったために失敗した事例が数多くあります。とりわけ近・現代史にかかわる問題は極めて政治性が高く、扱いを誤ると思わぬ方面に好ましからざる影響が及びますが、回答者の場合学校で学んだことが「転ばぬ先の杖」になってくれました。 またこんなこともありました。ある日、昭和18年の業務について当事者である高齢の方から問い合わせを受けたのです。さすがにそんな昔のことは職場に資料が残っていないので、図書館で地方紙のマイクロフィルムを閲覧して回答することができましたが、この際高校・大学で学んだ日本史の知識と、大学時代に図書館に日参して身に付いたマイクロフィルムをリーダーで見る技術が大いに役立ちました。マイクロフィルムのリールをすばやく回して目的の日付の記事を見つけるにはコツがあり、何十年ぶりかでしたが「手が覚えて」いました。これも学生時代には数十年後に職場でこんな形で役立つとは夢にも思わなかったことです。

jihadX
質問者

お礼

置き薬!これはかなりいい例えだと思いました!そして歴史も因数分解もいずれ役に立つことを信じてみようと思います

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その他の回答 (6)

回答No.7

社会人二年目で、バリバリの理系大学院卒ですが因数分解すら仕事で使ってないです。それどころか理系とは全く関係ない部署(事務職)にぶちこまれて毎日書類整理やデータ入力ばっかりの毎日です。ただ大企業なので給料もよく、残業もなく、ストレスフリーです。 つまり何が言いたいのかというと、学生のうちに学ぶほとんどのことは、いい会社に入るための通過点でしかないということです。なので役に立つか立たないかなんてぶっちゃけそこまで関係ないんですよね。学生のうちはとにかくテストでいい点をとり、知識をつけ、いい大学に入ることでいい会社に入る、まあ人生そんなものです。それが嫌ならあなたが言うようにSNSとか勉強以外のことで努力し結果を出し、起業するしかないと思います。

jihadX
質問者

お礼

やはり職種によっては使わないということですね!

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回答No.6

>実際因数分解や歴史の勉強が会社に役立った!っていう人いますか? 因数分解は「因数分解的思考」を行う基礎になります。 目の前にある問題を解決する為に、問題の発生原因を要素ごとに分解して、解決していくのは「因数分解するのと同じ思考回路」が必要になります。 歴史も「人間の行動原理」を知る手助けになります。 ある問題が発生して「この人はどうしてこういう事をしたのだろう」というのを考える時「過去の人たちが、問題に直面した時、どういう行動をとったか」つまり「歴史」がとても参考になります。 これらは、社会に出て、会社に勤めたり、自営業を営んだりする際に、とても重要になります。

jihadX
質問者

お礼

おお!それぞれ専用の思考を学ぶのですね!

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  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1955/7565)
回答No.4

学校の勉強って自分が何に興味があり得意なのか見つける目的があります。 因数分解とか積分とか技術系の仕事ではなくてはならない専門知識です。 設計したりする時は数式に従って強度計算し形状を最適化します。 会社で営業したり組み立て作業をしたりする人には分かんねーだろうなー。 以前は機械関係の設計やインボリュート、サイクロイド歯車の計算をプログラム電卓でやってました。

jihadX
質問者

お礼

興味&得意なものサーチですね!

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11129/34640)
回答No.3

私も高校生くらいのときは「関数なんて分かっても、何の役にも立たない」とかいってバカにしていたんですよ。そしたら社会人になって十年以上経ってからExcelというやつがやってきて、Excelを使いこなすには関数の知識が不可欠ですから「ギョエー!こんなことならもっとちゃんと勉強していればよかった」というお約束の重い後悔をすることになりました。 特にパソコン関係は全部数学でできているから、数学に強いか弱いかでここんとこの能力は天と地ほどの違いが出ます。特にこれからの日本ではIT系つまり理系の知識がより求められることはあっても不要になるということはないですから、数字が苦手な純文系の人は不利になるばかりです。 お金の計算は純粋に算数だから、数字に弱い人はお金は稼げないですよ。情の人というイメージがある豊臣秀吉は土木で頭角を現したので、理系の人だったはずです。田中角栄も土木出身(建築士)です。国語講師の林修先生も、一番得意なのは数学です。 では歴史はどうか。昔のことなんて知って意味があるのか。 株などの投資の世界では、チャート分析というのがあります。これは「過去の値動きから将来の値動きを予想するもの」です。未来のことを予測するのは困難です。でも未来を予測しようと思ったら、過去から学ぶしかありません。もし株の売買を「上がりそうだ」「下がりそうだ」の勘だけでやってたら儲かりそうにないことは、質問者さんも分かるでしょう。 競馬だってそうです。競馬には「血統」と「過去のレースデータ」というのがあります。競走馬は不思議と「父親が中山競馬場をよく走るから、子も中山競馬場が得意」なんてことがあります。また両親の血統から適正な距離も予測できますね。そしてその血統による予測を裏付けるのがレースのデータです。1800メートルなら勝つけど、2000メートルになったら一度も上位に入らない、となればこの馬は1800メートルまでだなと分かります。こういうデータは「歴史」そのものです。競馬新聞を一切見ないで、パドックだけ見て「この馬は走りそう」だけで決めたら、そりゃ勝てないですよ。 大人になったらね、学生時代の自分に対して二種類の気持ちしか持たないんですよ。「学生時代にちゃんと勉強しておいてよかったな」か「学生時代にちゃんと勉強しておけばよかった」か。

jihadX
質問者

お礼

なるほど!なにかで役に立つようになっているんですね!

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  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1845/3565)
回答No.2

 思考力の基礎トレです。役に立つか立たないか、ではなくて、その概念を学び理解するプロセスにより鍛えられる部分が重要です。  またそうした過程で、自分の向き不向きや興味の有無について気付けるのもメリットですね。  ちなみに因数分解などの数学的な概念は、使う職業ではバリバリ使います。歴史的な話もそうです。  役に立つ立たないというのは短期的に判断できる物ではなく、そもそも基礎力があれば必要になってから学ぶ事ができます。  反面実用的な知識というのは移り変わりが激しく、陳腐化するのも早いですから、学校で学ばせるのはリスクがあります。  いずれにせよ、『役に立つかどうか』だけで学習内容を判断する事自体がおかしな話です。  

jihadX
質問者

お礼

なるほど!そういうトレーニングなんですね

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  • are_2023
  • ベストアンサー率32% (1035/3193)
回答No.1

因数分解は高等数学を学ぶ基礎ですよ 小学校の時に九九を覚えたと思うが6×6=36なんて社会で使う事は無い、レジの機械や電卓やパソコンが勝手に計算してくれる でも九九を覚え、因数分解を覚え、微分積分を覚え、行列式を覚えてるから機械構造物を設計する時の応力やたわみなどの計算に役立つのです (実際に使います)

jihadX
質問者

お礼

その因数分解が直接職場で役に立つ機会がなかなかなくて… もちろん九九はあります

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