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塩分の摂取量

一日の塩分の摂取量は6gとか7g以下とか聞きますが、個人別や摂取方法によって異なると思うのです、薄い塩分濃度の飲み物を大量に飲み大量に排尿すれば然程の塩分の摂取量にはならないでしょうし、夏場汗をかく人などは逆に塩分不足になります、何を基準に設定しているのでしょう

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回答No.1

発表している機関・組織によって違います。本来制限したいのは「ナトリウム」ですが人間が意識してこれを摂取しているのはほぼ全て塩化ナトリウム(塩)としてなので、塩分制限となっています。 厚労省だと「高血圧や慢性腎臓病の重症化を予防するための塩分量」が1日6g未満(2020年以後)、「現在健康な人が高血圧症を発症しないための推奨塩分量」が男性7.5g、女性6.5gです。 WHOの数値は「毎年推定 189 万人とされるナトリウムの過剰摂取に関連した心血管疾患による死亡者数を、もっとも低いコストで減らすために必要」な数値です。 米国でもいくつかの学会が「疾患を引き起こさない」「重症化させない」の2つの規準で設定しています。 前提となる医学・科学的事実として次のものがあります。 ・健康な人がナトリウム欠乏症になる可能性は非常に低い。 ・ナトリウムは、牛乳、肉、貝類など、さまざまな食品に自然に含まれている。 ・健康な人が日常生活で夏に汗をかく場合、ナトリウムの減少は無視できる程度であり、意識して補う必要はない。 減塩については、数年に一度、新しい論文が発表されて医学界で大論争になってます。まぁ、その程度、研究が全てし尽くされたわけじゃないのでしょう。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます 疾患を患っているいる人以外は、状態によって其々と言う事ですね

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その他の回答 (1)

  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2472/6799)
回答No.2

・飲水量にかかわりなく、食塩摂取量は1日当たり6g未満を推奨されています。薄めても意味はありません。 ・また、アフリカの狩猟民は1日2gの食塩量で問題なく生きていますし、彼らに高血圧という病気は存在しません。 ・汗腺には食塩再吸収能力があり、普段から汗をかく人は汗からの食塩喪失も少ないので、脱水症になっていなければ普段以上の食塩摂取は不要です。ただし、普段汗をかかない人は食塩再吸収能力が衰えていますので発汗時に喪失しがちではあります。そのようなヒトでも6gで十分です。ただし現在脱水症の人は、普段の食塩摂取量とは関係なく消化管からの吸収能力向上と、血液量回復のため経口補水液が勧められます。

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