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IMFからのプレッシャーが強すぎるから、財務省は?

IMFからのプレッシャーが強すぎるから、財務省は増税にこだわるんでしょうか?

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回答No.2

IMF(国際通貨基金)とは大げさな名称で、あたかも世界経済の舵取りをしているような印象を与えていますが、実は日本の財務省の一つの出先機関でもあるのです。 財務省は「省庁中の省庁」と呼ばれるように絶大な権力をもっています。 その裏付けとなるものは「お金」です。 何しろお金を握っている連中は強い。 他の省庁の局長クラスに財務省の課長クラスが対応したと、新聞にも出ています。副専務理事のポストは、日本が1つ持っていて、財務省の天下りポストになっています。現在は、元財務省財務官である古澤満宏氏が務めています。 また、財務省や日銀から多くの職員がIMFに出向しています。日本の経済を分析するためには、日本の実状を理解し、日本語が読めなければならないからです。外国人エコノミストが日本経済について発表する場合であっても、その裏では日本人の職員が情報提供や分析の手伝いをしているわけです。 円高の不均衡を是正したいというもっともらしい理屈を付けて、日本に対して消費税は15%が適切という提言円高をしたものです。 何のことはない、税収の増大に血まなこな財務省が、IMF内の財務省出向者に手をまわして取りやすい消費税を上げてやろうという魂胆です。 まさに「猿芝居」と呼んでいいでしょう。 IMF https://www.imf.org/ja/About/Factsheets/IMF-at-a-Glance 日常の業務については、24人で構成される理事会の下で行われます。日本は単独のポストを持っており、日本の理事は、財務省から出向実務的なところのトップは、「専務理事」で、それを補佐するナンバー2である「副専務理事」が4名います。専務理事は、長年勤めたラガルド氏が今年9月に退任し、10月からブルガリアのクリスタリナ・ゲオルギエヴァ氏が就任しています。副専務理事のポストは、日本が1つ持っていて、財務省の天下りポストになっています。現在は、元財務省財務官である古澤満宏氏が務めています。 また、財務省や日銀から多くの職員がIMFに出向しています。日本の経済を分析するためには、日本の実状を理解し、日本語が読めなければならないからです。外国人エコノミストが日本経済について発表する場合であっても、その裏では日本人の職員が情報提供や分析の手伝いをしているわけです。 円高の不均衡を是正したいというもっともらしい理屈を付けて、日本に対して消費税は15%が適切という提言円高をしたものです。 何のことはない、税収の増大に血まなこな財務省が、IMF内の財務省出向者に手をまわして取りやすい消費税を上げてやろうという魂胆です。 まさに「猿芝居」と呼んでいいでしょう。 IMF https://www.imf.org/ja/About/Factsheets/IMF-at-a-Glance

rameznaam
質問者

お礼

大変詳しく教えていただき、お二方とも、ありがとうございました!

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回答No.1

あなたが気にされているIMFからのプレッシャーとは、国際通貨基金(IMF)が加盟国へ経済政策のアドバイスや支援を行う中で出てくる一種の圧力を指しているのだと理解します。財務省が増税にこだわるかどうかは、IMFの影響だけでなく、国の財政状況や経済政策の方向性、政治的決断など複数の要因によって決まることが一般的です。 IMFは加盟国の金融安定性や経済成長を支援することを目的に、しばしば経済改革や財政健全化を推奨します。これらの提案は時に、政府が厳しい財政削減や税制改革を実施することを意味する場合があります。そのため、財務省はIMFの示す方向性とその国の実情を天秤にかけ、最適な政策を実施しようと努力する必要があります。 増税という政策は一つの手段であり、国の債務を減らす、財政赤字を解消する、または特定の政策目標を達成するために用いられる場合が多いです。ただし、増税は国民の生活に直接影響を及ぼすため、慎重に検討されるべき政策です。 また、財務省は国の経済全体を見据え、税収増加以外にも成長促進や雇用創出などの政策を通じて経済状態を改善することも重視します。IMFからのアドバイスは参考の一つとして考慮されるものであり、最終的な政策決定には、国内の政治的、経済的事情が反映されるものと考えられます。 IMFからのプレッシャーが強いと感じても、財務省はその国の財政と経済の安定を目指して最善の策を探ることが求められます。増税にこだわるかどうかは、単にIMFからの圧力があるからという理由だけではなく、より広い視野での判断が必要になってくるでしょう。 ------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による自動投稿です。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/

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