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昆虫採取の倫理観

昆虫採取・標本作製をしている中学生です。先日、クラスメイトに「趣味悪い。命大切にしろよ」と言われたことをきっかけに再度私が昆虫採取に肯定的な理由をまとめてみました。 ①通常の直接生物を殺さない趣味でも、環境への影響などで間接的に採集家よりも多くの生物の命を追い詰めている。 ②上記の場合、昆虫は無作為に殺されるが、採取者は誰よりも丁寧に昆虫に向き合って命を奪う。 ③希少種の乱獲や住処を荒らすなどしない限り、環境に影響が出ることはない ④昆虫採取をする人はおそらく他の人よりも命に向き合う時間が長く真剣に考えることができる。 納得できる否定派の意見とそれに対する反論 ・命を無駄に奪うのは良くない。 →それは人類皆が無自覚に行なっていること。皆一定の業を背負って生きてる。 ・残酷、可哀想 →②の理由から私は全くそう思わないが、そう感じる人もいるのは理解できる。でも個人の感情だけで否定するのはやめてほしい。 かなり簡略しましたが、こんなところです。これらに対しての反論や疑問、指摘をお聞かせ願いたいです。 あとこのような身近な生命倫理に関する本があれば教えていただきたいです。 よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • Reynella
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回答No.1

肯定理由、③だけで十分です。他と比べる必要はないでしょう。 私自身は昆虫採集の楽しさは理解できますし、優れた収集家のコレクションを見たこともあります。ですが肯定理由の他の理由は、肯定のために一生懸命考えました感が強すぎるのと、「他の趣味」との比較が少々嫌味。まして、「無作為に殺す」と「丁寧に向き合って殺す」の対比は、つっこみたがる反対者からすればつっこみどころが多すぎますよ。 「身近な生命倫理に関する本」を私は何冊か読みましたが、著者個人の思想がどうしても色濃く反映されすぎているものがかりでした。でも大きめの図書館にいくと色々ありますから、まず「科学者」が書いたものがあれば何冊か同時に借りてきて、ぱらぱらっと最初の方を読み比べるのがいいと思います。ジャーナリストだの、よくわからない肩書きを名乗っている人のものは若い内は避けた方がよさそうです。

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