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戦術では結局、包囲しかないのですか?

戦術では結局、包囲しかないのですか? レーニングラードの攻防とか、ソ連の反撃とか 大体「進軍しすぎて包囲されて」とか「密かに包囲して」とか そういうのばかりですよね?

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  • nagata2017
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回答No.1

現在では 様々な手法で遠隔攻撃が行われています。 ミサイル ドローン などです。 包囲は最終局面ですね。 プーチンがクレムリンの奥に引きこもってしまっている状態で 尚もあきらめないでいる場面。

その他の回答 (2)

  • SPROCKETER
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回答No.3

包囲が必要なのは、補給路を断つ為です。補給路が断てれば、包囲しなくても有効ですが、逃げられる危険があるので、包囲する必要があります。 補給路を断たなければならないのは、水や食料などの生活必需品を断って兵糧攻めにするのと、武器や弾薬を断って反撃能力を奪う為です。包囲されたまま時間が過ぎると、最後は部隊内部で物資の奪い合いが起こり、内部崩壊する結果になります。

  • 5555www
  • ベストアンサー率49% (143/291)
回答No.2

戦術では結局、包囲しかないのですか?……たしかに、日本の城攻めでも、沢山出てくるように思います。城を落とすということ、相手をやっつけるということは、「包囲する」ことのような気がします。 ただ、「戦術」という用語に目を向けると、その他に「戦略」というのがあります。この二つを明確に区分するのは私には難しいのですが、「包囲」というのは、「戦略」とも言えますし、「戦略を進めてきた途中経過の戦術に過ぎない」ともいえると思います。戦術は勝つための手段ですから、「包囲」だけじゃありません。「勝つためには槍でも鉄砲でもミサイルでも原子爆弾でも何でもあり」というのが戦術です。 「戦術」で検索してみてください。戦術と戦略がセットで読み切れないくらいあります。 たとえば、武田信玄が京に上って天下を取りたいと考えるとします。そのためには、「邪魔になる上杉謙信をやっつけなければならない、そして謙信をやっつけるためには織田信長と和睦をする必要がある」と考えるのが戦略じゃないかと。そして、謙信をやっつけるために、「キツツキ戦法を使って謙信を川中島に誘い込んで、やっつけよう」と考えるのが戦術(戦法)じゃないかと。もっと詳しい方のご回答があると思います。 人類の歴史って「戦争の歴史」じゃないかと思います。そこには、勝つための戦略と戦術がおびただしいほどあるということだと思います。レーニングラードの攻防とか、ソ連の反撃とか、包囲とかいうのは、その中の芥子粒みたいなひとこまにすぎないと、私は思います。

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