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「抵抗の大きさ」と「抵抗の値」について
「抵抗の大きさ」と「抵抗の値」は,意味がちがうのでしょうか? ・ ある問題で,「抵抗が10Ωの電熱線aと,抵抗の値が分からない電熱線bを用いて,回路をつくりました。」というものがありました。 「抵抗の値」という言い方で間違いないのでしょうか? 「抵抗の大きさが分からない電熱線b」としなくていいのでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたら,どうぞよろしくお願い致します。
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ちょっと別の面から補足させて頂きます。 英語では、抵抗値(抵抗の値)をresistance、抵抗器(電気部品)をresistorと表記して使い分けています。 日本語では、両者ともに「抵抗」と表現する場合が多々あります。 「抵抗の大きさ」と「抵抗の値」は、上記の観点では電気部品の「抵抗器」を表しているのではなく、抵抗器の定量的な機能を表しているので、言葉の使い分けに配慮がなされていると感じます。 そのうえで、「抵抗の大きさ」と「抵抗の値」の使い分けについては、前の回答者さんのご指摘の通りと思います。少々付け加えれば、電気工学的には「抵抗の値」が適切であっても、電気工学になじみのない人にも分るように「抵抗の大きさ」と表現しているように思います。
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- takochann2
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回答No.6
正しい言葉は抵抗値です。「抵抗の大きさ」というのは技術的にも科学的にも使わない言葉で、文脈から通常は意味を理解できますが、単体で「抵抗の大きさ」と言う言葉を聞くと「抵抗器の嵩」のことかと思ってしまいます。
質問者
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- MT765
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回答No.2
「抵抗値(抵抗の値)」とは「(電気)抵抗の大きさ」のことです。 すなわち同じものなのでどちらでも構いません。 参考サイト 【抵抗器の基礎知識】 https://industrial.panasonic.com/jp/ss/technical/b1
質問者
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