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兼業政治家
政治家は兼業でやった方が良いんでしょうか? 日本でも地方の議員は 兼業でやっている人が多いそうですが、 兼業政治家なら市民感覚を持って 政治に関われるので良い事じゃないかなと思います。 それに選挙で落選したら、 その日から政治家でなくなるわけだし、 兼業でやるのが良いんじゃないかなと思います。
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地方政治家と知事、国会議員クラスとでは、全く別物です。 国会レベルの方々では、兼業は難しく、辞めても仕事が多いと思います。その分、党や後援会などの補助もあると思います。 地方議員の場合、1/3くらいの方は「会社役員」となっている方が多いです。 1.兼業だからといって市民感覚ではない。 中堅企業の会長レベルの方なので、市民感覚はないです。 2.兼業の場合、落選しても安定収入 落選しても、基盤づくりの為、後援会、祭り、冠婚葬祭、ボランティアなど、さまざまな「顔売り」があるため、兼業からの収入がないとやっていけないようです。「地方議員になったから、全財産失った」という話はよく聞きます。 3.落選した時のために、兼業する 祭りやイベントに顔出しする人を採用できる会社はないです。結局、時間に融通が利く、農業など地方議員に向いている職業である必要があります。 最後に、個人的意見 保証がないといっても、地方議員の場合、年間数十日議会に出るだけで、年収1000万円が4年間保証されます。さらに、ほとんど無選挙もしくは当選確率が90%以上で解散もありません。学歴は中卒、高卒がほとんどです。 でも、プライベートもなく、落選しても、アルバイトすらできない微妙な身分になります。 最近では、議会中継や質問内容など、ネット配信されているので、居眠りすらできません。
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- nekoojisan
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やはり怖いのは、「利益誘導」でしょう。 小さな事では、家族や同族会社への厚遇ですし、大きな事では、その業界への規制緩和や税制優遇ですね。
お礼
- kyokoma
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言えてますね。 お金に四苦八苦していたら、 ずるや悪にも手をだしかねないでしょうし。 ただ、 職業や立場にもよると思います。 自分の仕事が忙しくて、 政治家として仕事ができないのでは本末転倒です。 社長さん等のように、 役職はあるけれど、 現場での仕事が少ないという方でないと無理かも。 ただ、 政治家の活動費、手当、 待遇等は大変充実しているので、 無駄やずるをしなければ、 そんなに困ることはない筈なんですけどね。 足りなければ、 自腹がきれるくらいの、 太っ腹なお金持ちだといいですね。 外国なんかだとそういうケースが多いみたいですよ。
お礼