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「走れもする」という表現について

「もう走れもする」ってじっさい使われる表現ですか?ふつう、「もう走れる!」とか「もう走ることもできる」と言うと思います。この「走れもする」という表現について検索してみても出ないし、ほかの日本語質問サイトで質問したら誰も説明くれなかったです。誰も使わない表現が漫画であんなに使われてますかね。

みんなの回答

  • OK1723TRD
  • ベストアンサー率38% (18/47)
回答No.6

係り助詞「も」は同類の存在を前提した対比的含蓄的表現です。 (歩くことはもとより)走れもする。 という意味になります。■

  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2428/6699)
回答No.5

怪我をして立つことくらいしか出来そうにないように見えるが、実際は立つことがは出来るし、走ることすらできる。 「走ることすらできる」の会話文=「走れもする」 「も」はalso、too、as wellと言った意味です

bunchson
質問者

お礼

みんなさん、説明してくれてありがとうございます。まとめてここでお礼してもらいます。「食べられもする」「飛べもする」「話せもする」など・・・このパターンは場合によって使われるんですね。

回答No.4

ごめん。下のマンガ全く見ずに答えてしまったけど、この場合のベラミーも例に出したお年寄りと同じことです。

回答No.3

まあ、若い人とか口語ではあまり使わないかもしれないけど、年配の人とか文語だったら普通に使い得る表現だと思いますよ。 例えば、お年寄りが転んで足の骨を折って入院したとします。そして回復して退院して、家に戻ってきたとき、家族は「歩けるか?」とか「支えようか?」とか心配して聞いたとしますよ。その時にお年寄りが「大丈夫。もう走れもするよ」と答えたような場合を考えてみましょう。 このお年寄りは実際に走ったわけでも、これから走る気があるわけでもないのです。だけど、「いざとなったら、走ることさえもできる」という気構えを、仮定の話としてやや大げさに話すことで、「足が治った」とアピールしているのです。 こういうニュアンスが発生するかどうかは、そのときのシチュエーションにもよるので一概にいつもそうとは限りませんが、そういう意味になる場合もあるという話です。

  • chouryou
  • ベストアンサー率45% (159/352)
回答No.2

確かに日常的には使われない言葉ですが、自分の状況や体調などを伝える時には使う事もある、程度の言葉と思ってください。 マンガや映画って『説明をする』って事は、見ている人にとっては大事です。 大ケガをしていた人が次のコマで暴れまわってたりしたら『え?ケガしてたでしょ?何で動けるの?』みたいな矛盾が出てしまって、そうなるとマンガ・映画自体が「状況や前段階を考えない、勢いだけのマンガ・映画」っていう風に呆れられてしまう事があります。 でも説明に時間をかけると「説明がクドい・飽きる」と、こちらも呆れられてしまう。 そんな事にならない様に『説明は短く・それでいて全てがわかりやすい言葉を使う」みたいにしているんだと思います。 このシーンでいえばルフィの「ベラミー、立てるか?」には「歩けるか?歩いて足が痛かったりしないか?他の所は痛くないのか?」という他に聞きたいベラミーの体全部の状態を心配も含まれているけど、それだとセリフが長い。 だからルフィが心配している事・体の調子はどうだ?という事全て・心配している事を「立てるか?」の一言に集約した。 ベラミーのセリフも「立てる・歩ける・走れる・痛みはない」を全て説明するよりも「走れもする」とした。 走れ「も」という、他の事「も」できるという説明になる「も」を付けた事で、立つ・歩く・痛みなしという他の言葉を省けることになるからでしょう。 走れる=もちろんそれより負担の無い動きは問題ない、と。 特にマンガはセリフ長すぎると絵の部分が小さくなってしまって、迫力が無くなりますからね。 そういったデメリットを減らす為の、マンガ・映画独自の手法といえると思います。

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10007/12518)
回答No.1

以下のとおりお答えします。 >「もう走れもする」ってじっさい使われる表現ですか?ふつう、「もう走れる!」とか「もう走ることもできる」と言うと思います。この「走れもする」という表現について検索してみても出ないし、ほかの日本語質問サイトで質問したら誰も説明くれなかったです。誰も使わない表現が漫画であんなに使われてますかね。 ⇒確かに、そう頻繁に使われる表現ではありませんね。でも、絶対使わないわけではありません。「~もする」とは、「~する・できる、~さえする・できる」といったニュアンスを表します。つまり、「ベラミー 立てるか!?」と聞かれたので、「―(立てるよ)。それに走ることもできるよ!/走ることさえできるよ!」と答えているわけです。

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