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名前の後ろに付くのォは何ですか?
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- kine-ore
- ベストアンサー率54% (808/1481)
いわゆる「任侠言葉」ですね。 相手呼ぶ際に、通称である「二つ名」をあえて省略形の形で呼びかけにします。 清水の次郎長→清水のぉ、黒駒の勝蔵→黒駒のぉ 言葉遣いも本来の姿が変形して独自の言い回しとなります。 あります ↓ あんす ↓ やんす ↓ やす なお、いらっしゃいを「お出でやす」と遣うのは、上方の婦人用語であって、いわゆる「~あそばせ」に当たるもので、特に上方の花柳界で多用されたもので、ここでの任侠言葉の「やす」とは異なるものです。
- MT765
- ベストアンサー率57% (2083/3621)
「〇〇(名前)の」は親しい間柄で相手を呼ぶときに使います。 しかし、これは時代劇並みに古い呼び方なので現代日本で使う人はほぼいません。 「ォ」は「の」を伸ばした発音を表しています。 >「聞きますが」の関西弁ですか? 関西弁ではないですね。 時代劇っぽいしゃべり方、またはヤクザっぽいしゃべり方の丁寧語だと思います。
- chouryou
- ベストアンサー率45% (159/352)
「天夜叉のドフラミンゴさん」と呼ぶのは長いし、違和感ありますよね。 特にフジトラは「任侠の人・ヤクザ」っぽい見た目としゃべり方をします。 その世界の人は、関わりがある人をニックネームや役職などで呼ぶ事が多かったりします。 「○○組さんよぉ」「関西の虎さんよぉ」みたいに。 それもあってフジトラがドフラミンゴを呼ぶ時は 「天夜叉のドフラミンゴさん」マイナス「ドフラミンゴさん」=「天夜叉の」で呼んでいるんだと思います。 「の」が「のォ」になるのは語りかけてる・・・って感じですね 全てを表すと「天夜叉のドフラミンゴさんよォ」・・・ 「天夜叉の」ドフラミンゴさんよ「ォ」・・・カッコの部分だけ声に出すって感じです。 「ます」が「やす」になるのは、関西に多いみたいですね。
お礼
なるほど。ただ省略されたのでこの「の」はただの格助詞の「の」だったんですよね。「の」はもちろん「のぉ」とか「のお」とか「のう」まで検索してみましたけどぜんぜん出なかったので気にしたところでした。キンエモンという他のキャラはルフィたちを呼ぶとき「どの」をつけてよく呼びますから辞書からちゃんと見つかれるこの「殿・どの」の略語かもしれないと考えたらぜんぜん間違ったんですよね。たすかりました。ありがとうございます。
お礼
参考になりました。回答ありがとうございます。