• ベストアンサー

お金って刷ればいいだけじゃないの?

まだ中学生なのでよく分かってないのですが、お金って日本銀行に刷ってもらえばいいだけじゃないんですか? わざわざ国民から税金をとらなくも、足りなければ刷ればいいと思うのですが、どこに問題があるのでしょうか

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2129/8001)
回答No.6

確かに、その通りです。日本銀行が紙幣を大量に刷って国民に配れば、誰もがお金持ちになります。しかし、お金を刷って国民に配った分だけインフレが進み、物価高になって、紙幣価値は無くなります。 そもそも通貨流通量には限界があるから、通貨価値が維持出来るわけで、無限に通貨流通している国では通貨価値はありません。誰もが億万長者だったら、1億円の価値は低いものになります。貧乏人がいるから、金持ちがいるのです。全員がお金持ちになる事は出来ないのが経済原理なのです。 税金を取らなくても問題はありませんが、貧富の差が広がって不平等になるので、税金を取るのです。(累進課税) お金に価値を求めるのは、国に騙されていると言われるのは、国がお金の価値を決めているからでしょうね。

Haruki_2233
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます

その他の回答 (6)

回答No.7

お金が足りなくて1000兆円も借金している日本。「じゃあ、日本銀行に命令して、もっとお金を印刷したらいいのに」と、思うかもしれません。 ところが、そう簡単にはいかないんですね。 ふつう、日本銀行がお札を発行するときは「同じ価値のあるものと引きかえにする」というやり方をします。 たとえば、「銀行が持っている国債を、日本銀行が買いとる」ときに、お金を発行します。 そのお金が、銀行を通じて、世の中に出回っていくわけです。 国債を発行するのは日本政府です。 「それなら、国がたくさん国債を発行して、全部、日本銀行に買いとってもらったら?」。 実は、それも禁止されているんです。 大量のお札を手に入れた政府がそれを使って、大量のお札が世の中にあふれたとしましょう。 でも、お金で買える商品の数はすぐには増えませんよね。 すると、お金と商品の「需要と供給」の関係が変わり、お金の価値が下がります。 つまり、商品の値段が上がっていくんです。 こうして商品の値段がどんどん上がっていくことを「インフレ」といいます。 インフレは経済を大混乱させるもとです。 昔、ドイツでインフレが起きたときは、喫茶店でコーヒーを注文してから、飲み終わってお会計するまでのあいだにコーヒー代が値上がりしていたそうですよ。 景気がいい、景気が悪いという言葉も、よく聞きますね。 商品がたくさん売れてもうかった、給料が増えたからたくさん買い物をしよう、そういう人や会社が増えて経済が元気になっている状態を「景気がいい」といいます。 反対に、商品が売れない、会社がもうからない、給料も減った、仕事がなくなった、お金を使わず節約しよう、こんなふうに経済の元気がなくなっていく状態を「景気が悪い」といいます。 だれだって、景気がいいほうがうれしいですよね。 だから景気が悪くなるたびに国はいろいろな「景気対策」で景気をよくしようと工夫します。 1つは「財政政策」です。 新しく道路や橋をつくったり、公共事業のためにお金を使うことで仕事を増やし、売れる商品を増やします。 もう1つは「金融政策」です。 これは金利を下げることをいいます。 日本全体の金利をコントロールしているのは、日本銀行です。 日本銀行が金利を下げると、会社がお金を借りやすくなります。 お金を借りて、新しい工場を建て、新しい機械を買えば、そこでも新しい仕事が生まれ、商品が売れます。

Haruki_2233
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます

  • ji1ij
  • ベストアンサー率26% (466/1738)
回答No.5

お金を無限に刷る(印刷する)と写真の様になります 札束を抱えて今日の食料を買いに行く写真です お金が多量に出回ればお金の価値がなくなり、数えるのが大変で重さで取引されるようになる写真では18kgの重さで1000円ほど

Haruki_2233
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます

  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.4

お金は日本銀行に刷ってもらえばいいだけです。わざわざ国民から税金をとらなくも、足りなければ刷ればいいだけで、どこにも問題はありません。 新しく印刷して増やしたお金は、誰が引き出すことができるのかが重要な問題になります。 つまり、誰のものかが決められていないお金は、誰もそのお金を引き出すことができません。 仮に、新しく印刷して増やしたお金が、銀行のものになってしまうと、銀行が何もしていないのにお金を稼いだことになり、不公平です。

Haruki_2233
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます

  • BUN910
  • ベストアンサー率32% (1054/3201)
回答No.3

際限なくお金を刷って、市場(日本国内)に出すと、お金の価値が下がります。 同じ1万円札でも世の中に今の2倍の枚数が流れると、それだけ1万円のありがたみが薄れますよね。 それが反映されると、物の値段が上がってしまいます。(インフレ) なので、日本銀行はバランスを取りながら(古い紙幣は市場から引上げ裁断して廃棄、その分を刷る、為替や株の動向を見ながらする枚数を決める)お金を刷っています。

Haruki_2233
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます

  • citytombi
  • ベストアンサー率19% (1721/8628)
回答No.2

ジャブジャブ刷ったらどうなるかと言ったら、市場にお金があふれることで日本円の価値が下がっていって(通貨としての信用が失われて)、ハイパーインフレになります。 要するに、例えばパン1個買うのに札束が必要になります。

Haruki_2233
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます

  • iq0_0w
  • ベストアンサー率15% (35/225)
回答No.1

以前は金とかが使われてました。金本位制ですね。価値がなければならないのです。それで商品とかを買うのですから。 逆に刷りすぎるインフレになります。金の価値が下がるのです。これを日銀は見極めてるのです。

Haruki_2233
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます

関連するQ&A

専門家に質問してみよう