信長の傷

質問

どうする家康で、信長が日本刀で背中から腹まで貫通されていました。そのご、戦闘をしてましたが、貫通されてからほんまに可能ですか？
また、当時貫通されたらどんな手当してましたか？

回答No.3

oska2 · ベストアンサー

＞どうする家康で、信長が日本刀で背中から腹まで貫通されていました。

史実に基づかないフィクションですからね。
本能寺での、信長の様子は誰にも分かりません。
♪人間５０年。下天のうちに・・・♪も、江戸時代に書かれた物語が広まった話です。
まぁ、太閤記・忠臣蔵と同じです。

＞貫通されてからほんまに可能ですか？

貫通場所次第でしようね。
緊張時には、痛みも感じません。
交通事故で大怪我をしていても、現場では警官と冷静に話が出来ますよね。
その後、搬送された病院で死亡するケースが多いのです。

＞当時貫通されたらどんな手当してましたか？

お酒で消毒＋薬草で血止め＋さらしできつく傷口を巻く。
余談ですが・・・。
鉄砲で撃たれても、すぐに死ぬ訳ではありません。
痛み＋出血で倒れ、その後「体内の弾の周りの肉が壊死」して死ぬのです。

回答No.2

kon555

まあフィクションですから、と言う結論にはなりますが、それをさて置いて可能か不可能かと言うなら『絶対無理とは言えない』くらいの無茶ですね。

　実際、致命傷や重体レベルの負傷をしながら戦闘した兵士のエピソードは、時代を問わず散見されます。
　現代の格闘技でも、内臓破裂や骨折をしながら戦った選手の例もあります。
　要はアドレナリンなどによる痛感の麻痺でしょうが、刃物による傷でも、場所次第では同様の現象が起きる可能性はあるでしょう。

　治療に関しては、まだ麻酔すらない時代ですから、外科的な治療はほぼ不可能だったと思われます。
　サラシなどでキツく縛る、くらいかと。

回答No.1

eroero4649

「どうする家康」は、火縄銃を連発式で表現するなど事実や史実にとらわれない前衛的な演出に取り組んでいるドラマです。今回もそのような演出ということなのでしょう。

香港ノワール映画じゃ、悪者の腹に何発も銃弾が当たってるのに何度も立ち上がって「この人ってどうやったら死ぬんだろう？」って思うことがよくあります。おそらく香港ノワールのリスペクトでも入ってるのではないでしょうか。