- ベストアンサー
仕事の選び方
- 保育士から転職を考えている人が、条件だけで仕事を決めていいのか悩んでいます。
- やりたくもない仕事をして人生を終えるのではないかと心配しています。
- 条件だけで仕事を決めた経験のある人の意見を聞きたいです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まず一読してご質問者様は、 「一度きりの人生を後悔のないように」という現代学校教育の犠牲者だな、と思いました。 これを刷り込まれると、これやって後悔したらどうしよう、あれやって後悔したら怖い、と言ってるうちに、どんどん年を取ってしまうんですよね。 この「一度きりの人生を後悔しないように」という考えを、まず捨てましょう。 この言葉って、90年代に韓国の若者の間で「YOLO(Your Only Life Once)」という言葉で流行した、「人生好きなように生きるんだ!」という考え方なんです。当時の(今もですが)韓国では受験競争が過熱化して、若者のストレスがピークになっていた、それで学校に行かない、定職につかない、貯金もしない自暴自棄な若者がもてはやされ、増えて社会問題になって、今韓国ではそんなバカなことを言う人間なんていないのに、それを日本人が勘違いして子供に刷り込んで、未だに引きずっている、そんな言葉なんです。90年代にその言葉を勘違いして覚えた親世代が、その後の日本の不況の中でわが子に幸せな人生を送らせたいという思いと相まって、その勘違いをそのままわが子に繰り返し刷り込んだ、それが「一度しかない人生を後悔しないように」という、愛情という名の、実は脅し文句なんです。テレビでも流行っていますよね。 本当に大事なのは、 「後悔することを恐れない」結城だと思います。 ご質問者様が今まで生きて来て、やりたい事が見つけられなかったのは、 「これをやってみて後で後悔したらどうしよう?それならやる意味がない」 と考えてしまって、色々なこと、何にも本当に意味でトライできなかった、 一歩踏み込んでみようという勇気を持てなかった、 そんな結果なんじゃないでしょうか? 例えばマッチングアプリでいつまでも恋人に出会えない、それは、「この人と付き合って後悔したらどうしよう?もっと良い人が他にいるんじゃないのでは?」と思ってしまって、次の人でもそう思ってしまう、誰と出会っても「この人で後悔したらイヤ」と思っているうちにずっと誰とも出会えない、焦って恋人にしたらクズ男、 それと同じですよね。 そんな考え方を、少し見直してみましょう。 最初から考えて考えて、選んで選んで、絶対安全な後悔しない道、仕事、 そんな便利なものは、この世には存在しないし、 あっても、そんな心持ちのままでは、ご質問者様には一生見えないです。 「まあ、ちょっとぐらい後悔くらいしてもいいか。やってみよう」 で踏み出してみれば、そこからまた新しいものも見えてきます。
その他の回答 (1)
- nihonsumire
- ベストアンサー率26% (845/3162)
若い頃、やりたい仕事を気ままにやってきました。ですので、転職だらけです。今思うと、年齢を重ねる度に就職が難しくなってきていることに気づきます。資格を取って今の仕事をしていますが、気ままなことが職場でストレスを感じないし、いろんな仕事をして来たことが活かされてると感じることが多いです。その代わり、同年代の人よりも収入はうんと少ないし、平社員です。 あなたが今出来ることを、焦らずやっていけばいいと思います。
お礼
焦らず、出来ることから始めてみようと思います。ありがとうございました。
お礼
恋愛でもまさに後悔することばかり気にしていました。 安全で完璧な道なんてありませんよね…これからは後悔しないように、と考えるのは辞めようと思います。 気持ちが楽になりました。ありがとうございました。