好きと憧れの違い

質問

好きと憧れの境界線が、ずっとわかりません。
私はこれまでずっと、自分より相当頭が良い人や要領のいい人しか恋愛対象に入らないと思ってきました。

実際、付き合った男性も、私より学歴が高かったり、何かの分野で才能があるような人です。
ですが、どの人に関しても、自分ではできないことができることに対しての憧れでしかなかったように思います。その憧れを好きだと勘違いしているような気がします。
憧れと好きの違いを教えていただきたいです。どんな意見でも構いません！

回答No.8

yume358 · ベストアンサー

憧れというのは、尊敬する気持ちが含まれているということと理解してよろしいでしょうか。ならばそういう愛のかたちはあると思います。

逆に、欠点があっても好きになることもありますよね。感情はアンビバレントなところがありますから、イヤな奴なのに何故か気になり魅かれてしまうということもあるようです。私（男性）も人間的にはいい人なのでで仲間には結婚を勧めたいけれど、何故か恋愛対象にならないという異性の友人がいますからね。そのあたりは本当に不思議です。

話を戻して、「プラトニックラブ」という言葉がありますよね。体の関係を抜きにした精神的な恋愛を指す言葉ですが、これって原語は「プラトン的愛」ですから、そこに尊敬の念が含まれていると教えられたことがあります。ですから「好き」と「憧れ」は別物というわけでもなく、まして勘違いではないと思います。つまり「憧れを含む好き」が当然あっていいでしょう。

具体例を挙げれば、教師と教え子の関係でその後結婚する例が時々あります。その場合、教え子さんの最初の感情は憧れからスタートすることが多いのではないでしょうか。素敵な先生、尊敬できる先生と思いながら、徐々に恋愛としての好きに変わっていくのでしょうね。だったらあなたの場合も普通にあることと考えてもいいのではないですか。

お礼

おっしゃる通り、尊敬の気持ちが大きいです。
あと私の場合、何かあった時、頼れる可能性が高いという安心感も含まれてるかもしれません。

憧れは好きな形ではなく、自分には何か欠けているのではないかとずっと不安でした。

なので、自分で正当化しているだけかもしれませんが、
「憧れを含む好きがあって当然良い」の一文にちょっと救われた気持ちになりました！

プラトン的愛の話は、具体的に知らなかったので個人的に勉強になりました。

あとは自分は結婚したくないけど紹介したい異性、と言うのも強く共感しました笑
どうしてなんでしょうね笑

回答No.7

blazin

無理に仕分ける必要は無いんだと思う。憧れから始まる好きもあるし、好きという感情の延長線上に生まれる憧れもあるから。今までのあなたは、どちらかといえば頭で考えて恋愛をしてきた。先に自分の恋愛ゾーンを狭く設定＝色々な意味で自分に無いものを持つ相手。その領域に絞って相手を見つけようとしていた。憧れは一つの評価。評価出来る相手に対しては、好意を持ちやすい側面もある。でも、憧れる相手と自分との距離感は意外に難しい。憧れの相手と同じ目線になったら、自分も相手と同じ魅力を持っていないと成り立たないのでは?そんな余計な心配やストレスが増えてしまうから。自分は相手を評価出来るけれど、じゃあ私は相手に何か与えられるのか?却って自分自身への評価が落ちてしまう可能性もある。遠くから憧れている時は一方通行でも良かったけれど、同じ目線で向き合うとなると、憧れていた相手との距離感でありバランスは難しい。もっと言えば、憧れていた相手に近づいてしまうと、離れている事によって成り立っていた憧れが消えてしまう。遠くから見たら凄く憧れの相手なのに、いざ真近で感じてみたら案外そうでも無かった。遠くから見ていた憧れがハゲるような、残念な一面を見つけてしまう事もある。それと同時に、相手に対して盛り上がっていた感情が消えてしまう事もある。憧れは相手に対する評価だけれど、下手をすると勝手な美化に繋がってしまう。一部分だけを見て、相手全体を好きになってしまったような錯覚を起こしやすい。あなたに必要なのは、相手の持つ多面を吟味する一呼吸なのかもしれない。憧れも一つの側面。でもそれだけじゃない。もしかしたら不器用な部分もあるかもしれない。ただ仰ぎ見るような憧れる部分だけで無く、あなた以上に不器用な側面もあるかもしれない。トータルで相手を感じてみて、あなたの感情がどのように動いていくのか?トータルでもあなたを焚きつける感覚がある=相手に対する本当の好き。プラスかマイナスかの単純な仕訳では測れない部分であなたの心に触れてくる相手。憧れという部分的には炎が上がっても、トータルではその炎が持続しない相手は、本当の意味では好きでは無いのかもしれない。自分に無いものを持っている相手も魅力的だけれど、自分と似たような不器用さを持っていたり、不器用同士肩肘張らずに向き合える相手の方が、憧れという仰ぎ見る角度がつかない分、楽に相手を思える。自分が出しやすい相手でもある。今の私は、無理なく相手を思えているかどうか?その部分は落ち着いて感じてみる必要があるのかもしれないからね☆

回答No.6

mario0529

自分が見つけた素敵な物、風景を一番に教えたくなる人、自分の好きな外食店や趣味を一緒に楽しみたいと思える人が「好きな人」なのだと感じます。

お礼

感覚的な例で理解しやすくて、ありがたいです^^

回答No.5

eroero4649

人によって様々な解釈があると思いますが、私は「憧れ」は「あのような人になりたい」と目標になる人物ですね。
「好き」はあのような人になりたいという気持ちは伴わないことはありますね。例えば私は単純に見た目で木下優樹菜さんは好きですけれど、あんな人になりたいとは1ミリも思わないです・笑。

恋愛対象として、自分より相当頭がいい人とは長続きしないと思います。なぜなら、自分より相当頭がいいというのは、裏返すと相手からすると「俺の彼女は俺に比べて相当頭が悪い」になってしまうからです。そうすると最初のうちは「その頭の悪いところが可愛い」だったとしても、そのうち「頭が悪すぎてイライラする」となってきてしまうでしょう。そうなったら自然と「彼女を上から目線で見る」ということになり、対等なお付き合いにはならないでしょう。
ただ、もし彼が「自分より頭が悪い女に命令したい」と思うタイプで、質問者さんが「自分で考えるのは苦手なので、頭がいい男性に命令されたい」と思うタイプなら、利害が一致するので上手くいくという場合もあります。民主的ではありませんが・笑。

お礼

「そのうち頭が悪すぎてイライラする、と思われる」の箇所とても納得させていただきました！

確かに逆の立場で考えてみると、私もフラストレーションが溜まりそうです。
こんなこともできないなんて、と。
結局賢い人と偶然付き合えたときても、長続きするには自分も同じくらいの土俵に立っていないといけないんだと考えさせられました。

回答No.4

agehage

その人に何かしてあげたいなら恋ですし愛です。

その人に何かはしてもらいたいならば憧れです。

回答No.3

ishi_saya

「憧れ」は、自分よりも優れた点、良い点、素晴らしい点がある、それに自分も近づきたい、という思いです。
「好き」は、単なる好みであり、素晴らしいとか優れているとかではありませんし、自分がそれに近づきたいというわけでもありません。

回答No.2

retorofan

憧れと好きの違いを明確にするのは難題かも知れません。
ですが、私見として申し述べてみます。

・憧れというのは、手を伸ばせば届きそうなのに、
　自分の手中に収めることができないもの、できそうにないもの。

・好きというのは、相手への自分の自発的な情動で、
　「～だから」と言うような理屈では説明できない
　心から湧き出すもの。

殊に、男女間の色恋事について言えば、欲しがっていたものが
相手に有れば、相手は憧れの対象になります。

そして、憧れの対象に手が届くか、届きそうに思えたら
好きの感情が表出することになるのでしょう。

好きの感情が叶って、一緒にお茶したりして
二人が時空を共有することなったとしても、
相手を知り尽くしたわけではないので、
時として裏切られることもあります。 (broken heart)
こんな筈じゃなかった、と。

回答No.1

Yukimidaifuku2

うーん、
「憧れ」→才能など何か優れている必要がある。逆に言うと、優れていないと、惹かれない。

「好き」→劣っていても、許容できるし、惹かれる。

同性で考えてみると、わかりやすいのでは。
お友達なら、たとえ才能がダントツじゃなくても、不遇でも、一緒にいたいんじゃないかなと思います。