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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:そこが天国(哲学))

天国と地獄のバランスとは?

このQ&Aのポイント
  • 天国に行く近道とは、地獄に落ちる最短ルートを熟知すること
  • 天国を切望するだけではバランスが取れない
  • 地獄を理解しても天国にはまっしぐらになれない。天国と地獄の道をバランスよく理解し、場合によっては地獄を選ぶこともある

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

あなたの文章を読んで以下の文が頭に思い浮かびました。解釈違いかもしれませんがまぁ思い浮かんだので納めます。 地獄のような日々を終えた私は、突き付けられた二者択一に希望を得て、これで安らかな場所に行けると信じた。 信じてきた場所は進んでも進んでも思ってたような世界ではなかった。 私の後ろには常に地獄の門が開いていて地獄の門番のようなものがこちらを見つめている。私はそこから逃げ出そうとして天国のほうに進んでいたのに振り向けば門はいつでもそばにあった。 進み疲れてふと門番に声をかけた。「天国に行くためには後どれだけ進めばいいのか」と。門番は無表情のまま「あと少しだ。」とだけ呟いた。それから何度も進み、疲れ、門番に質問した。門番はいくら進もうと同じ言葉を告げた。 私はとうとう疲れてしまった。これでは生きているときと同じではないか。いくら渇望してもほしいものが届かない世界にまた来てしまったのか。何もないただの空間をながめながら私の体はついに地に落ちた。 しばらくして私はふと尋ねた。「その門の先は確かに地獄なんだな?」門番は無表情の顔のまま「ああそうだ。」と答えた。 私はその言葉を聞き、疲れも忘れて無我夢中に扉に飛び込んだ。渇望しても届かない世界をあきらめて、何かが確かに存在している地獄を求めて扉に入っていった。 地獄にはすべてがあった。私を満たす快楽そのものがすべて存在した。ここでは渇きを覚えるようなことはなく、私の体に注がれる様々な快楽は私の満たされるはずのない欲望をすべて埋め尽くした。 私は満たされた。しかしその快楽は私の限度を大きく超えて常に私に降り注いだ。やがて快楽は得も言われぬほどの苦痛となり私を苦しめた。 私は地獄にきてからはじめて地獄を出たいと願った。私を満たした快楽も私が願った渇望も全て投げ捨てて、私は何もかもなくなることを願った。 気づけば私は門の外にいた。そこには門番も何もおらず、ただ何もない空間と門だけがあった。私は再びここに来て初めてここが天国であったと気づいた。 空っぽになった私はふと後ろをみたそこには審判をうけ天国を願ったであろう者があたりを見回していた。 私は無表情のまま、その者を見ていた。その者は前へと進み始めた。しかし途中で疲れ果てて地にふせ、私に質問を投げかけてきた。私はただ事実のみを述べた。そして長いときが経ち男は地獄の門の中に入っていった。私はそれをながめ終わると、地獄の門を後にして何もない空間へと進み始めた。ふと振り向くとそこには何もなかった。 拙い文章ですが研究に役立ててください。

Flareon
質問者

お礼

ありがとう。 この質問はしたたかに酔っぱらって、いい気分で書いたけどシラフで読み返すと恥ずかしい。古い話だからなんといっても青臭い。 元々は20代前半で身に着けた「地獄へ落ちるぞ!(いや、俺が突き落とす)」という宗教的な恫喝への自然な抗体だよ。 素晴らしい文才だね、単なるセンスだけでなく霊感と言って差しさわりの無い才能もあるんだろう。 実に楽しい回答だよ。

Flareon
質問者

補足

マメ知識で助言か意見。 観念論の土台から死後をうかがうと、人は死者を前提にするから「死者による思考」というドグマダイブをする。 そこがややこしい、生粋の住人と同じ「聖霊による思考」をすると、観念世界の探査が容易になる。 そして、自分が死者になると死者の国に行くというのは、見知らぬ世界に恐怖がある。 事実とは感覚的には「肉体を失う」という自己の変化がある、その時に今までの人生が集約され、何らかの形での魂の純化とでもいうのがある。 自分が変化するんだ。 「人は誰もが死ぬ、例外はない」認めない人も多いが単純な原則で「まあ、そうだろうな」でいいんだ。 世界が変化する未知よりも、自分自身の変化というのは実際は恐怖が軽微だ。 その変化により、「死者の思考術」を捨てて、魂がしかるべきところに向かうんだ。 今はわからなくても、割と大丈夫なその変化は、誰にでも訪れて例外はない。 感覚的には全てが純粋な光として凝縮した世界で、あなたの表現する地獄に近いかもしれないが快楽でなく幸福か安楽だろう。推定だと思ってくれ。 楽しめた文学へのお礼だ。

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その他の回答 (3)

  • kuramae
  • ベストアンサー率13% (28/214)
回答No.4

救う救われる関係は、初めと終わりがある世界での 模範答案のようで、気持ち悪くもある。

Flareon
質問者

お礼

青臭い自分の青春話を取り戻したのでねえ。 臭くてたまらない事を言っただろうさ。

Flareon
質問者

補足

それから特に奇異な事を言った覚えがないよ。 仏教が文化的にも浸透した世相で呼吸していると、敬虔な構え方なら > 「救い」という言葉は「救いの懇願」でなく「救おうとする行動を指す」 こういうのは珍しくなくて、小乗仏教的で実際に僧職に商売として就職できそうな気質や才能を意味するだけだ。 学校の先生なんかにも風土的に向いているから、おもちゃ屋に落ち着いたよ。 哲学カテでは、こうした表現でなく「博愛主義者」という言い回しをした場合が多かった。 ガチの狂人は最近見かけないけどね。

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  • kuramae
  • ベストアンサー率13% (28/214)
回答No.3

死んだ後の世界は、死ねば分かるさ。 この世の反映としての、天国、地獄、黄泉の国。 好きな世界は、好きな異性のにおいがする。

Flareon
質問者

お礼

ありがとう。 この質問はしたたかに酔っぱらって、いい気分で書いたけどシラフで読み返すと恥ずかしい。古い話だからなんといっても青臭い。 元々は20代前半で身に着けた「地獄へ落ちるぞ!(いや、俺が突き落とす)」という宗教的な恫喝への自然な抗体だよ。 その位のらりくらりしているのが一番だよ。 面倒な連中と喧嘩でもしたことがなければ、質問ほど気追い込む必要もない他愛のない事さ。

Flareon
質問者

補足

懲りないで恥を上塗りすることだけども、「救い」という言葉は「救いの懇願」でなく「救おうとする行動を指す」とか恥ずかしい20代があるんだよねえ。 そして厄介な連中の巻き散らす害悪が大嫌いだ。 私はそういう連中からは「おいしそうな獲物」に見えていたみたいだ。 引き込むと才能豊かで戦闘力が高いもん。

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  • heyboy
  • ベストアンサー率21% (1852/8730)
回答No.1

その、多分ですが、 「神を知らないからわからない」 と思うのですが。 恐らく、その格言は 「悪の道を知る事によって 知性ある人はそれを避けるから その事によって 良い道か見えてくる」と 言う事ではないでしょうか? https://j-ag.org/church-introduction/ ↑うちの教団は 日本各地にありますから 一度、教会に足を運んで 牧師先生に直接 質問してみては いかがでしょうか?

Flareon
質問者

お礼

ありがとう。 この質問はしたたかに酔っぱらって、いい気分で書いたけどシラフで読み返すと恥ずかしい。なんといっても青臭い。 元々は20代前半で身に着けた「地獄へ落ちるぞ!(いや、俺が突き落とす)」という宗教的な恫喝への自然な抗体だよ。 質問に対する解釈はそんなもんだろうね。

Flareon
質問者

補足

2番さんの文芸作品の寸評の続き。 お返しの文芸作品。 地獄の門の内側にあふれる全てに幸福でなく快楽を感じるというのは、まだ死者の自覚が残っているから安楽に到達しない純化の未達成だ。 だからこそ放逐を望み虚無で思索にふける時間を頂いた。 だから物語はその後に続きがある。 その物語はあなたがやがて紡ぐだろう。 それが目の前にあふれるときとは、あなたが変化した時だ。

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