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日本の大学かドイツ留学か

初めて相談します。長くなります。すみません。 大学受験が終わる前にこの質問をするのも何ですが、このまま日本の大学に行くか海外の大学に行くかで迷っています。 私立大学を受け終わり、合格しました。国公立大学も受ける予定ですが、海外の大学に未練があります。というのも、日本の大学を受けるまではドイツの大学を受ける予定でした。しかし、ドイツ語の語学資格(c1レベル)が間に合いそうになかったため急遽日本の大学を受けました。 ドイツの大学には語学資格が足りなければ当然受からないと思っていたのですが、問い合わせてみたところ大学側から学力要件を満たしていれば仮合格として受け入れ、大学が開校している語学講座の試験に合格すれば入学できると昨日、メールが来ました。8月までに書類を出してほしいとのことです。 ドイツの大学は学費がかからず、滞在費のみで済みます。 日本の大学に進むのであれば給付の奨学金がもらえそうです。 この場合どちらに進むべきでしょうか。 海外にはずっと憧れがあり、語学の勉強をしてきました。正直に言いますと家が貧乏だったため、普段の学習も語学の学習も学校の先生や友達の助け、独学でここまで来ました。 ドイツ語圏を選んだのは自分の勉強したい分野(農学、環境工学、生産工学、生命、データサイエンス)で評価が高いこと、英語圏より安く済むという理由で選びました。家は貧しいですが、大学に行く分は何とかすると言ってくれています。(バイトや奨学金でも賄う予定です。ドイツは学生ビザでもバイトができます) 海外の大学を選ぶデメリットとしては、①語学試験に受からなければ大幅に正規学生としてのスタートが遅れる(1年ほど)②海外経験が全く無く、卒業できるか不安③院まで進みたいので母国語以外での学習でいい成績が取れるか不安(院進は社会人になってお金を貯めてする予定) 日本の大学を選ぶデメリットとしては、①計算したところドイツより費用が嵩む②四年かかる③専攻分野が変えられない 将来的には海外で働きたいです。上手くまとまらない文ですみません。 もし、回答者さんの立場であればどんな選択をしますか?お忙しいとは思いますがどなたか良ければ回答の方お願いします。

みんなの回答

  • mario0529
  • ベストアンサー率15% (452/2948)
回答No.6

海外で仕事して挫折して日本に帰ってきた時、海外大学の技術や知識が日本で通用しなかった!という事になるかもしれないから、日本の大学をおすすめします。

  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2420/6677)
回答No.5

高校生でドイツ語ができるのは立派です。C1レベルがどの程度か分かりませんが、私は大学の第二外国語でドイツ語を選択しましたが、日常会話レベルどまりでした。個人的には帰国子女で外国に行く実力があっても、まずは日本を選びます。勉強するなら母国語で勝手のしれた日本の方が集中できます。気が向けば学士取得後外国で研究をすればよい、と考えました。まあ、既知の外国に取り立てて興味がない場合の話かもしれませんが。

  • mekiyan
  • ベストアンサー率21% (865/4000)
回答No.4

ドイツでも何処でも、バイトをして生活費の一部を稼ぐことは、ほぼ不可能です。日本の大学のように、講義が朝から午後3時ごろまで連続で受けれるようなシステムでなく、1講義で1時間半の隙間と言うのが午前7時より午後8時までで、バイトが出来るようなまとまった時間はなしです。 それに、物価が日本どころではない高物価です。親から毎月20万くらいの送金が会っても、くそのツッパリにもなりません。ないよりはマシ程度。 奨学金制度も、上位数名だけ対象で、誰でも申請すればと言うものではないです。

  • kairibaka
  • ベストアンサー率27% (148/547)
回答No.3

一昨年頃までドイツの騒音コンサルタントと一緒に仕事をしていました。(彼とは今でも友達です) 迷うことなく、 「国立大学に進学した後でドイツの大学院(研究機関)に行く」 です。 そのドイツ人の友達はドイツ海軍出身、騒音コンサル会社の技術役員で私よりもずっと年下、私は国立大卒ですが大学院にはいかず大卒で似た分野の事をやってきていて、私が持っていたのは就職後に学んだ知識と現場経験で、その状態で彼に教えを乞うのが私の役割でした。 お互いに似た分野で違う経験をしていたため、お互いにすごく学びあうことが出来ました。3年ほど一緒に仕事をしたのですが、私のキャリアの中で大きな成功体験でした。 で、それと「国立大進学の後にドイツ行」と何が関係あるかというと、 まず日本の大学の教育(特に国立大の教育)は、確かにかったるいし回り道にも思えますが、その代わり「基礎体力としての数学・工学」はしっかりとつきます(つかないと進級できません)。私も留年しましたが、あの頃やったことは、今確実に私の技術仕事(機械設計)に役に立っています。あの頃みっちりやったおかげで、就職してからも勉強を続けることが出来て、ドイツ人の騒音の話が理解できた、「ああ、あのことを彼らはこう表現しているんだな」と理解できました。 外国で学ぶというのは一長一短があって、例えば(これは日本ですが)インターナショナルスクールを卒業した英語ペラペラの子たちって、因数分解もろくに分からない子が多いんです。理由は「そんなの意味ないから」です。「基礎体力としての学力」がない状態で外国で何かを学ぶというのは、ちょっと危険な気がします。外人と渡り合うために外人になろうとしてはダメで、日本人ならではの強みがあってこそ外人から教わることが理解できる、私はそう思います。日本人の一見ナンセンスな詰込み教育は、外人には真似できない能力にもなります。 もう一つは外国に出る前に、まず日本国内で「武器」を持っておく方が、外国で何かを学ぶ際に外人からはるかに敬意を持って受け止めてもらえるんですね。その方がずっと得るものは大きいんです。進学でも就活でも、日本だと何よりも「若さ」にばかり重きが置かれてしまいますが、海外は日本と違って「若い」ということにあまり重きは置かれない。「何も知らない純粋無垢な学生がただ俺たちから学びに来ただけ、こいつはオレたちから吸収するだけ」というのと、「日本から来た〇〇は××の専門家、そしてここに学びにきた」というのでは、やっぱり待遇が違いますし、「腹を割って教えてくれる度合い」が違うんです。そのためにもまず日本で、ご質問者様なりの一定の勉強や研究の成果を持って、向こうであいさつ代わりに自分の専攻を少しプレゼンできるくらいの「武器」を用意した方が、その先々まで考えると圧倒的にお得です。 先々海外で働きたいからこそ、日本でしっかり学んで、一つでも多くの武器を身に着けてから渡航する、 そっちの方がお得だと思いますよ。

  • ume20
  • ベストアンサー率33% (74/218)
回答No.2

そこまで調べて、今の時期でさえ迷っているのなら、ドイツ行く。 国内に留まったところで、「もしドイツ行っていたら...」と先々まで未練が残る可能性大なので、ドイツ行く。

回答No.1

ドイツ留学

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