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高校 理科選択について
高校1年の者です。 理系の中には工学部や理学部、医学部、看護学部、薬学部など色々あると思うのですが、私は理系の中で興味があるのは看護学部なんです。それで学校の選択で物理基礎か地学基礎のどちらかを取らないといけないのですが、看護学部志望だったら理系でも地学を取って大丈夫ですか?? 先生からは理系と決めた人や悩んでる人は物理がおすすめ、と言われました。また数学が苦手なので文系に行く可能性も高いです。また好きな単元は地学の方です。
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- 0Q2EOUIGT5M
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質問者様が現在看護学部と文系の学部を視野に入れられているのであれば地学を選んでも全く問題ないと思います。ただし、以下の2点には注意して下さい。 1 受験校に制限がかかる可能性がある 文系は地学を選択しても基本的に問題ないのですが、看護学部は大学によって必要な科目が結構変わってきます。場合によっては生物基礎と化学基礎を必修としているケースがありますので、注意が必要です。 2 理系の進路が狭まる 理系の大学では物理・化学・生物のどれかを入試で課しているケースがとても多いです。その為、地学を選んでしまうと「高校二年生の時に工学部に進学したくなった」の様なパターンで追加で理科を勉強しなければならなくなりますので注意が必要です。 地学基礎と物理基礎について 共通テストの観点で両者を分析すると以下のような特徴があります。 ① 物理基礎 計算が多いが暗記する内容は少なめ。訓練すれば確実に満点が狙えるが、本番に計算ミスや焦りで大量失点するリスクがある。 ② 地学基礎 暗記の内容が多く計算は少なめ。35点~40点辺りを安定して確保することは可能だが、満点を狙いにくい。 質問者様が他にどの科目を得意としているのかや、共通テストでの目標点などによってどちらを選ぶべきかは変わってきます。ただ、個人的な意見を申し上げると地学基礎の方が安定しやすいのでオススメです。大学入試は点を確保することが大切になりますので、本番事故する可能性がある上関心が余りない物理基礎を選ぶよりかは、関心と安定性が確保されている地学基礎を選択した方が点数と精神面の双方で良いと感じます。 大学入学後に不利になることはない 学校の先生によっては「物理は理科の基礎だから、絶対に勉強すべきだ」・「物理を勉強しないと大学入学後に大変な思いをする」と仰られる方がおられますが、看護学部と文系学部に関して言えばその心配はないので安心してください。看護学部で最も大切なのは生物ですし、文系学部は英語・国語・社会の方が重要になってきます。
- head1192
- ベストアンサー率20% (161/785)
物理は理科の根本学問なので、物理を選んで損はないと思う。 最初から公式の暗記だらけで敷居が高いが、看護学科を選ぶならこのあとどうしても生化学の様々な反応式や回路を暗記しなくてはならなくなる。 しかも物理の考え方は化学や生物学、地学の基礎ともなる。 避けて通れない道だと思う。 あるいは受験で合格することを優先して得意科目を選ぶという手もある。 その場合進学後に苦労するかもしれないが、「合格が優先」という選択も立派な選択である。 どっちにしろ全力でやれば結果は変わらない。 後悔しない道を選べばよい。
- f272
- ベストアンサー率46% (8533/18270)
受験するかもしれない学部の、入学試験に必要な理科の科目を調べてください。共通試験では地学基礎でもよいですが。