- ベストアンサー
【ハイオク車にハイオクではなくガソリンを入れると壊
【ハイオク車にハイオクではなくガソリンを入れると壊れるのはなぜ?】日本で売られているガソリンスタンドのガソリンとハイオクのオクタン価の差は微量でしかありません。 オクタン価が0.5%違うだけで壊れるとは思えないのですがなぜハイオク車は0.5%のオクタン価の差だけでガソリンを入れると壊れるのですか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
結論から言うと何も起こりませんし壊れるなんてことは99%ないですよ! ハイオク限定の車にレギュラー入れたこともありますし レギュラーにハイオクを入れたこともありますが どちらも体感できるものは何もなかったです プラグを見てもカブルこともなければ、焼けすぎている事もありませんでした ちまたで言われているのは、エンジン回転数が超低速アイドリング状態のときと、 高速回転レッドゾーンギリギリのパワーバンドに入れた時に 点火タイミングが最高の出力がでる状態にセッティングされているから ハイオクがいいと言われています。 なのでスポーツカーとかだと少しだけ差が出ます。 ガイアックスという液体燃料をご存知ですか? https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9_(%E7%87%83%E6%96%99) レギュラーでもハイオクでもないガソリンですらない高濃度アルコール燃料というのがかつてあったんですが、それをハイオク車に入れてもレギュラー車に入れても エンジンにフィーリングが変わることはほぼなかったです。 つまり 燃料を吹き出すキャブレターというところでの燃焼具合が変わるのが オクタン価という値なんですが、最近の車だと点火のタイミングが完全に電子制御されてしまっているので、もしもノッキングのような状態つまり不完全燃焼爆発が少しでも起きると 自動で混合割合が変化します それによってノッキングが調整されるのでオクタン価の違いによっての影響はほぼありません。 ヨーロッパなんかだとガソリンどころかバイオエタノールを使っているスタンドもあります レギュラーよりも更にやすいです。だからといって車が壊れたなんてきいたことないですよね?ヨーロッパで1台でも車が壊れたら訴訟大国なので全てのバイオエタノールが廃止されるもしくは車がリコールになって世界中がパニックになります。 しかしそんなことは1台も起こりません。 大昔の車のキャブレターは混合比が自動ではなく手動でやっていたのでハイオクの方がいいというのが定番だったんですね。それでも故障することなんてなかったです いかがでしょうか?何か気になる点がありましたらご返信ください
お礼
みんなありがとうございます