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ハイオクとレギュラーの混合
欧州車に乗っています。 ガソリンはオクタン価95以上が指定されており、レギュラーだとやはりエンジンへの影響等が不安で、今はハイオクを給油しています。 質問なのですが、日本のガソリンのオクタン価はレギュラーが90、ハイオクが100と言われています。 例えば、それぞれを半々ずつ給油した場合、オクタン価95のガソリンとなるのでしょうか? オクタン価とはこういった単純に計算できるものではないのでしょうか? 宜しくお願い致します。 また、ハイオクとレギュラーを混合する事の影響についても何かありましたらお願い致します。
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わかりやすく言うと・・・ 「レギュラーの混ざったハイオク」ではなく 「ハイオクの混ざったレギュラー」になります。 オクタン価については他の方の回答にもあるように 必ずしもハイオクが100オクタンではありません。 ハイオクとレギュラーの違いはオクタン価だけではないので 単純に÷2にはなりません。 どちらかといえばグレードの低い方(レギュラー)寄りの物になります。 ちなみに・・・ハイオクとレギュラーでは重さも違います。 1リッター当たり30~40gくらいハイオクの方が重たいです。
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- ootsu
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ハイオク仕様の車は、「爆発のタイミングが遅い」ことを前提に作られているので、レギュラーのタイミングで爆発してしまうと、本来の性能を十分に発揮することができません。燃料の中に少しでもオクタン価の低いガソリンが混じっていると先に爆発して連鎖的に早いタイミングで爆発してしまいます。よってちょっとでも混ぜるとオクタン価と言う意味でのハイオクの意味はない。と言う話を聞いたことがあります。 じゃ、混合するとフィーリングが良くなるのは何故?って話ですが 今のハイオクには清浄剤等の添加剤が入っていてフィーリングの向上はそれの影響が大きいと言われています。
- twin_ring009
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もともとハイオクタンは、燃焼室の高圧縮によって、 自然着火してしまい、ノッキングを発生させないように 考えて作られたものです。 従って圧縮比の高いエンジンや、過給器が付いていて 作動とともに高圧縮となるエンジンに指定されています。 従って必ず、指定されているオクタン価以上のガソリンを 使うことをお勧めします。 JIS品質規格(JIS K 2202)では、オクタン価(リサーチ法)は ハイオクガソリン(JIS 自動車ガソリン1号)が96.0以上、 レギュラーガソリン(JIS 自動車ガソリン2号)が89.0以上 と規定されています。 従って、ハイオクガソリンが100.0とは限りませんので・・・
- nomatama
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