人数 ざっくり数え方

質問

こんにちは。

例えば、何かの集まりで来場者を数える場合ですが、

来場者数を

・2～3人（にさんにん）だった
・3～4人（さんよにん）だった
・4～5人（しごにん）だった
・5～6人（ごろくにん）だった
・6～7人（ろくしちにん）だった
・7～8人（しちはちにん）だった

までは数え、8～9人とは数えないですよね。
・10人くらいだった
となるのでしょうか。

・10～11人
・11～12人
ともいわず、

・10～2、3人（じゅうにさんにん）だった
・10～4、5人（じゅうしごにん）だった
・10～5、6人（じゅうごろくにん）だった

・10～6、7人とはいわず、
15名くらい、となりますか？

・10～7、8人とはいわず、
20名くらい、となりますか？

省略するのは、どこからでしょうか。

回答No.2

Nakay702 · ベストアンサー

以下のとおりお答えします。

＃ 「2～3人（にさんにん）だった」から「7～8人（しちはちにん）だった」まではよく使われますね。

＃ そのあと、「8～9人（はっくにん）」と数えることは絶対ないわけではありませんが、確かに少ないですね。おっしゃるように、「10人くらいだった／「10人ほどだった／「10人前後だった」とするでしょうね。「８～12人くらいまではこの言い方で間に合うので、それで「8～9人」や「10～11人、11～12人」があまり使われないのでしょう。

＃ それ以降は、「10～2、3人（じゅうにさんにん）だった」となり、続く「10～4、5人（じゅうしごにん）だった／10～5、6人（じゅうごろくにん）だった／10～6、7人（じゅうろくしちにん）」あたりまでは、仰せのように「15名くらいだった」となりますね。
さらに多くなると、「10～7、8人（じゅうしちはちにん）などはあまり用いられず、お示しの「20名くらい」と言うのが普通でしょう。

＃ さらに増えると、「25名くらい／30名くらい／35名くらい」程度までは用いられると思います。それより上は、「40数名／50数名／60数名…」といった言い方になるのではないでしょうか。ちょっと大まかな区分でしか言えませんが、一般的にはこの「20名ないし40名あたりから」省略的な言い方が行われるようになるものと考えられます。

＆ 少しそれますが、昔は、「1（または10）は少し」を、「2（または20）はいくつか」を、「3（または30）はたくさん」を、「4（または40）はすごくたくさん」をそれぞれ意味したそうですね。ということは、『アリババと40人の盗賊』は、『アリババとすごくたくさんの盗賊』と解釈してもいいってことでかね（！？）。

お礼

ありがとうございます。

10人前後だった

この言い方がありましたね!
日本語って、奥が深いです。
そして難しくも美しい。

人数が多くなると、4～50名（しごじゅうめい）となり、◯◯人という様に、人でなく◯◯名になるのですね。
あ、最初から
1～2名（いちにめい）
2～3名（にさんめい）
でも良いのですね。
ここでもまた、
8～9名（はっくめい）とは言わないのですね(笑)そのあたりはゴニョゴニョと。
なんだかおバカな人みたくなりますものね。

40人は、すごいたくさん、だったのですね、101匹ワンちゃんなんて、大変ですね。
集落というか、そんなに大人数は祭りの時くらいしか見ない感じだったのですかね？

プチ情報もありがとうございます。
少しお利口になった気がします。☺️

回答をありがとうございました。

回答No.1

f272

一般的にこのようにするという基準はありません。その人がどのくらい正確な数値を言いたいかによります。

お礼

ありがとうございます。

発信する側の問題なのですね。

きちっと数えるか、どんぶり勘定のようにおおまかなのか。

回答をありがとうございました。