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極度のあがり症、子どもの役員会が憂鬱
- 極度のあがり症である30代主婦が、子どもの役員会で悩んでいます。
- 赤面や声の震えが子どもの頃からあり、大人になっても改善しない症状に加え、緊張から動悸や手の震えも生じます。
- 現在は服薬も効果がなく、役員会で話をすることが増えているため、悩みが深まっています。アドバイスを求めています。
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今日は、大変ですね。 まず今のあなたに必要な事は 「ハードルを下げること」 だと思います。「人前で上手く話さなければならない、ならない」と「思い込み過ぎて」逆に内的緊張が高まりすぎているのが今のあなたです。 ハードルを下げるというのは 「目標設定を下げる」と言うことです。 人前で話をする時でも 「自分の目標の半分、あるいは3分の1達成できればそれで充分だ」 ぐらいの気持ちで臨んで下さい。 それだけでもかなりリラックスできて気持ちが楽になりますよ。 それと意識に注意を向けすぎるのはやめて身体(からだ)から入って行くことも大切です。 リラクゼーション法を身につけて前進の筋肉の力を抜くとかなり楽になります。肩の力を抜くだけでも効果がありますよ。腹式呼吸法もいいですね。 それから 「意識のポジションチェンジ」 で自分の意識の立ち位置を180度変えて見ると面白いですよ。 人間は人から見られていると思うから緊張するのです。 だったら逆に「こちらから見てやれば」いいのです。 壇上で話をする時にこちらから聴衆をよく観察してやると面白いかも知れませんよ。 隣と私事をしゃべっている奴、居眠りをしている奴、スマホをいじっている奴等色々いるのが分かり気がついたら自分の緊張感が消えていたということもあるかもしれません。 要は自分の「意識のベクトル」が何処を向いているかなのですよ。 意識のベクトルが内側へ内側へと向かうから内的緊張感が高まってしまうのです。意識のベクトルが外側へ外側へと向かえば自然と緊張感は和らいで行くものです。 最後にもう一つだけ‼ あなたが人前で上がる場面は色々とあると思いますが全てにおいてそうなのでしょうか?ひょっとしたら自分でも気づいていなかったかもしれませんが中には上がらずに出来ている場面があるかも知れません。 一度上がる場面、上がらない場面を全てノートに書き出してみて下さい。 そして上がらずに出来ている場面がいくつかあれば「その場面で上がらずに出来ている理由」を全てチェックして書き出すのです。 その中に「あなたの上がり症を改善するヒント」が隠されているかも知れないのです。 これは20世紀の大心理療法家である ミルトンエリクソンの「ブリーフセラピー」 と言います。 調べてみても良いと思いますよ。
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- mayyasuragi
- ベストアンサー率43% (78/179)
No.5です。 一つ書き忘れたことがありましたので付け加えます。 「遅延行動」 と言う方法を聞いたことがありますか? その名の通り 「ゆっくりと行動する」 と言うことです。 例えばあなたの場合人前で緊張してしまうことにより結果的に早口になってしまっていると思います。 そこであえて 「意を込めてゆっくりと話す」 習慣をつけるのです。 それだけでも心理的に落ち着くことが出来てかなりの効果が期待できると思います。 一度試してみて下さい。
- cedia_wagon
- ベストアンサー率37% (86/231)
私は元・ボーカルインストラクターで、 カウンセラーの資格を持つ、 ちょっと変わった経歴の男です。 4年の投薬治療の効果を思うと、 「あがり症を治す」のではなく、 「あがった状態でも、筋肉をコントロールする。」 という方向にシフトチェンジしてみてはどうでしょうか。 あがる=緊張は、 簡単に言うと、筋肉のこわばり。 発声も食事も、 筋肉の運動で行われること。 しかし、 スポーツ選手や歌手が、 緊張の中でも、 最高のパフォーマンスが出せるのは、 緊張していても、 自分の筋肉はコントロールできるからなのです。 もちろん、 練習が必要ですが。 比較的実践しやすそうな話で行くと、 緊張するな。というのは無理な話。 誰だって緊張はします。 無意識的に、体中が力んでいる状態。 力を抜こうと思っても抜けません。 なぜなら、脳は、力んでるつもりがないから。 なので、 あえて全身に力を思いっきり入れ、 その力を抜いた時に、 多少、脱力=リラックスできていると思います。 何もしないよりはマシ、というレベルかもしれませんが、 どうか、 一歩でも前進できますように。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2129/8001)
赤面症や強迫神経症は投薬治療で治りますが、薬が効かない体質の人がいて、そういう人は治療が難しいようです。 一般に精神病は投薬治療が始まると下降曲線を描いて症状が改善し、ほとんど治ってしまう人が多いようです。それに対して、途中まで症状が改善するが、それ以降はどうやっても症状が改善しなくなる体質の人がいます。他に、症状が治るが、何度も再発を繰り返して、なかなか治らない体質の人もいます。おそらく、体質の問題だろうと思います。 心療内科で治らないのであれば、精神科の治療を受けた方が良いかもしれません。精神科の方が強い薬を処方してくれます。
- zabusakura
- ベストアンサー率14% (2402/16043)
私も赤面であがり症でしたが、高校で、しょっちゅう発表することが有り慣れました。 あがって発表できないと単位が、もらえませんから。 症状も出て悪化してるということなら、役員を代わって貰う、皆の前で前もって、こういう状態です。ご迷惑をおかけしますと言っておいて、誰かに進行を代わって貰う、サブで誰かについて貰ってフォローしてもらう。 フォローしてもらうのが一番、現実的かもしれません。一人で何とかしようと思わず助けて貰えばいいんですよ。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11129/34640)
「隠そう」とするから、余計にドツボにハマるんじゃないですかね。最初から極度のあがり症であることを公けにしてしまったほうが気が楽なんじゃないでしょうか。 人前で話すときに「まず初めにすいません。私は極度のあがり症でこのような場面になると上手に話せません。お聞き苦しい点もあるとは思いますが、よろしくお願いします」といえばいいんじゃないかと思います。 そうすれば聞いている方も「そうか。この人はあがり症なんだ」と分かりますからね。 仕事なら文句をいってくる人も出てきそうですが、子供の役員会くらいならそんなに文句も出てこないし、運が良ければなるべく人前では話さないように取り計らってくれるかもしれません。 隠そうとしても隠せないものなら、むしろ公けにしてしまったほうがお互いに楽なんじゃないかと思いますよ。
- BUN910
- ベストアンサー率32% (1054/3201)
仲の良い友人の前でも・・・って、かなりの重症ですね。 経験を踏むしかないと思います。 まずは少人数で徐々に慣らしていくのが良いと思うのですが、総時間があるとは思えないので・・・ 子供会の役員なんかの会議で、上手くいったという成功体験があると段々自信がついてくるのだと思います。 (最初は本当にきついと思いますが、やってみないと判らないですよね。) あとは、子供会の会議の席上なんかでも自分の意見があれば、恥ずかしがらずに発言する。 それが的外れでも、笑われてもいいと腰を据えることです。 人間だれしも失敗はあるのですから、笑われたっていいじゃないですか。 ちなみに私は(50代のオヤジです)人前で話すことは全然苦ではありません。 そのきっかけは、私は20歳の時に市の成人式実行委員(各中学の代表として)をやりました。 その時に、総合司会の役割を与えられ、約2,000人の前で司会進行を務めました。 やるまでは、本当にビクビクものでしたが、やらなければならないという使命感とどうなってもいいやという半ば諦めの胸中でやったからかと思います。