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日航機墜落事故を防げた方法
もう37年前の話をしても今更しょうがないってのもありますが… あのとてつもない大事故を防げた方法ってありますか? ちなみに私は飛行機に乗った事がありません。
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- rmpk4197
- ベストアンサー率82% (32/39)
急減圧がおきたらパイロットは直ちに酸素マスクを装着する、というのは基本的なルールですが、残念ながらこのごく基本的なルールが守られませんでした。結果として油圧がなくなって補助翼が動かない状態なのに操縦輪と間格闘するという意味のないことを長い時間やっています。酸素が少なくなると人間の思考力はどうしても低下してしまいます。酸素さえ吸っていればもう少しまともな操縦ができたのではないでしょうか。 アメリカでおきた同様の事故ではエンジン出力をコントロールすることで何とか滑走路まで到達し、クラッシュしてしまったものの半分くらいは助かっています。
- kuni-chan
- ベストアンサー率22% (678/3074)
ジャンボ機はフラップ等を油圧で動かしています。 それが動作しなくなれば操縦不能になりますので油圧系統は複数系統用意してあり、故障しても1つが無事なら大丈夫という設計になっています。 ところが圧力隔壁の損傷は垂直尾翼を吹き飛ばし油圧系統を全滅させてしまいました。こうなる事は想定されていませんでした。 今の飛行機はこの問題が起きないようになっているはずで、今の対策があのジャンボ機にも実施されていれば違った結果になっていたと思います。
- takochann2
- ベストアンサー率36% (2426/6696)
圧力隔壁が金属疲労で破損して制御不能になって墜落しました。原因はメンテナンスの際のボーイング社による手抜き修理です。適切な作業をしていればこのようなことはなかったはずです。
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1905/9112)
圧力隔壁の修理ミスが原因であると聞いてはいますが、あの飛行機には日本初のTRON-OS技術者が数名乗っており、アメリカによる暗殺説を唱える人達もいます。 結果的に、検査方法が厳格化されただけだと思うが防止策は無かったのでしょう。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11082/34532)
原因は圧力隔壁の修理ミスということになっていますが、それに対する疑問の声は昔から少なくありません。私も圧力隔壁原因説を疑っている者の一人です。 原因が100%はっきりしていない以上、防ぐ方法についてもなんともいえないところですね。 ところで日航ジャンボ事故以降、日本では航空機の墜落事故は起きていません。今のところ墜落事故未発生の年数の記録は更新し続けている状況ではあります。 海外での航空機の墜落事故は年に1回から数回程度は発生していますね。1日あたりで世界中で25万~30万機くらいの飛行機が飛んでいるらしいので、大雑把にいって1年で延べ1億機が飛んでいることになります(大雑把な計算なので、正確度は度外視してください。実際は全然違う数字である可能性は否定しません)。そのうちの1~数回が墜落していることになりますね。
- ems10_zudah
- ベストアンサー率36% (368/1014)
今年の春に久しぶりに事故の事を思い出したので何冊か当時現場で救助作業をした人の著書を何冊か読み漁りました、かなりえぐい内容で事故の凄惨さに震えたのを覚えています。 良く言う圧力隔壁の問題とか眉唾ですが自衛隊か海軍の攻撃を受けてとか色々な憶測が飛び交いますが明確な結論は未だ出ていません 結果論で考えると燃料が残っていたので火災が広がったのだとすると早めに燃料を機外へ放出しタンクを空の状態に近づけて墜落前にできるだけ速く硬度を下げて救助部隊がすぐに駆けつけられる場所に不時着する、すべてたらればの話ですが事故当時の夜の段階では実際に救出された4名の生存者以外にも生存していたらしいです 全員分の救命具を事前に装着したまま海上に不時着すれば海保と航空自衛隊の協力で機体の回収は無理になる代わりに生存者は夜の海といえどかなり増えると思います じつにいたましい事故でありましたがその後の安全管理に多大な影響を与えた尊い事故でした「墜落遺体」という著書は図書館などでも借りられるので事故の状況をかなり細かく書かれているので一読されることをお勧めします。 事故の規模を小さくはできても完全に防ぐ方法は無かったのではと考察します。
私自身、そこそこ飛行機は乗っています。 完全に防げる方法というのはないでしょう。 残念ですがヒューマンエラーはどこにでもあることで、それを防ぐのも莫大な費用がかかります。 日航機の墜落事故は、事故の修理に関する問題で事故が起こった訳ですが、新造機(新品)なら絶対に大丈夫かと言われれば、組み立ての問題で故障や破損を起こすこともありますので絶対にはなりません。 自転車だって車だって、電車だって、故障はします。 ただ、飛行機は一つの事故で大きな事故になりますから、その分故障などが発生しないように気を使われています。 電車や車などで、故障などというのは起こっていますが飛行機の故障なんて、ほとんど出ていませんよね。 それだけ念入りに検査や点検をされて居るということになります。 飛行機って結構気を使われて居るもので、飛行機が飛ぶ航路も、エンジンの個数などに寄って、陸から何キロ以内を飛ぶなどの決まりがあります。 海の上を飛んでいる方が良いように思えますが、もし、不時着などで陸から離れた場所に落ちた場合、捜索や救助に出かける時間など非常に多くかかります。それを防止するために陸地の上や陸地の近くを飛ぶことになっています。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5242/13714)
事故原因は、以前に起きた尻もち事故の修理が規定通り行われいなかった為、飛行中圧力隔壁が破損し油圧回路を壊してしまったため制御不能に陥ったとされていますので、以前の事故の修理が正しく行われていたら事故を防げていた可能性があります。
- Higurashi777
- ベストアンサー率63% (6223/9769)
事故の原因は過去に発生したしりもち事故の修理ミスであることが確定しています。 なので、事故を防げた方法としては「修理を完璧に行って気密試験等をきっちりと実施してたら」というタラレバになるかと思われます。 以上、ご参考まで。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9143)
私の記憶では、墜落した飛行機は過去に尾部に大きな損傷を受けたことがあって溶接か何かで修理したものだったという事でした。この修理がが完全でなかったことが原因だったのではと思います。せめて海に着水出来たら少しは助かった人が増えたかもしれないと想像しています。