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【高校数学】高校生に「除法」について質問された場合
【数学】「除法」について質問です。 高校1都市生に、以下の式が成り立っているのは何故?と質問された場合、どのように説明すればいいのでしょうか? (割られる数)=(割る数)×(商)+(余り) ☆皆さんのご意見をお願い致します。
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質問の意図が良く分からないが: ◯ まず「余り」というのを(割られる数)-(割る数)×(商)で 『定義』してあるのだから、それはつまり(割られる数)= (割る数)×(商)+(余り)なのは何故か?と言われれば、それは『余りの定義がそうだから』という話になる。 ◯ ではなくて、一般に「除法の原理」と言っているもの、つまり 『任意の正整数a, b に対して、二つの非負整数q,rの組 <q,r> が一意に存在して、a = bq + rを満たし、且つ0≦r<bを満たす』 (つまり、ざっくりとした言葉で言えば、『任意の正整数a, bに対し、aをbで割った商と余りを求める、という計算が必ず実行出来る』)のはなぜか?と言われれば、それは証明方法は色々あるが、代表的なものは * a に対して数学的帰納法を使う * 非負整数全体の集合が、「整列集合」であることを用いる という方法がある。 ふんわりした、ざっくりした言い方でいうと、「足し算、引き算とかけ算が定義されていて、0以外の2つの数を掛けても0になる事が無く、なおかつ商と余りを求める、といった事が常に出来る世界」というのを「Euclid整域」といっていて、整数全体からなる集合はEuclid整域の代表的な例になっている。
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- nihonsumire
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例えば、17=3×5+2と表わせる、x^2+5x+7=(x+2)(x+3)+1とか具体例で納得させる方法。定義として、教える方法。 個人的には、例を示して納得してもらう方を教えますね。あまり深入りしない方が賢明です。
- kiha181-tubasa
- ベストアンサー率47% (626/1329)
2つの整数A,B(B>0)があるとき A=B*C+D (ただし0≦D<B) ……① の関係が成り立つとき CをAをBで割ったときの商,Dを余りという のがそもそもの整除で,このCとDを見つける手段が小学校(整数の整除)・高校(正式の整除)で習った「割り算」だと教えればどうですか。 (①は小学校では「検算」として使われますが,実は整除そのもの)
- watanabe04
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(割られる数)÷(割る数)=(商)+(あまり) を式変形して(割られる数)=にして下さい。
お礼
ご回答いただき、どうもありがとうございました。 心より感謝申し上げます。