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周囲の家族の頭に定着する真実とは?
- 「この真実は周囲の家族達の頭にとても良く定着しているので、彼は、彼らの娘達のだれかの正当な資産だとみなされている。」
- 質問の文章は、この真実に関するものです。そして、真実が周囲の家族の頭に定着していることによって、彼は彼らの娘の所有物と見なされています。
- しかし、質問者は、文法の解釈について困っています。特に、「However little known the feelings or views of such a man may be on his first entering a neighbourhood」の部分が理解できないとのことです。
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以下のとおりお答えします。 >However little known the feelings or views of such a man may be on his first entering a neighbourhood, this truth is so well fixed in the minds of the surrounding families, that he is considered as the rightful property of some one or other of their daughters. に関する質問です。 >this truth is so well fixed in the minds of the surrounding families, that he is considered as the rightful property of some one or other of their daughtersの部分はまだ理解しやすいですが、little known the feelings or views of such a man may be on his first entering a neighbourhoodの部分の文法が全く理解できないです。 「この真実は周囲の家族達の頭にとても良く定着しているので、彼は、彼らの娘達のだれかの正当な資産だとみなされている。」 解説宜しくお願いします ⇒little knownを強調するためにこれが冒頭に置かれていますが、本来の位置に戻せば、little knownをmay beの後に置いて、the feelings or views of such a man may be little known on his first entering a neighbourhood …となります。訳文は、「このような男の感情や見解が、最初に近所に入ったときにはほとんど知られていなくても…」となります。 画面全体の原文と訳文はこんな感じになります。 It is a truth universally acknowledged, that a single man in possession of a good fortune, must be in want of a wife. However little known the feelings or views of such a man may be on his first entering a neighbourhood, this truth is so well fixed in the minds of the surrounding families, that he is considered as the rightful property of some one or other of their daughters*. 「財産を持つ独身男性には妻が必要であるに違いない、ということは広く認められる真理である。 このような人物の感情や見解が近隣に広まった当初はほとんど知られていなくても、この真実が近隣周辺の家族の意識にしっかり定着し、彼はその(近隣家族の)うちのいずれかの娘の正当な所有物とみなされる*のである。」 *ちょっと分かりにくい表現ですが、言い換えれば、「必ず近隣の娘の誰かを娶る」ということでしょう。これを娘の側から見れば、「必ず一人の娘は玉の輿に乗れる」、ということを言っているのだと思います。
お礼
大変分かりやすく解説してくださりありがとうございました。 そのためしっかり理解することができました。 わたしの質問にいつもきめ細やかな解説をしてくださりありがとうございます。