- 締切済み
年金 厚生年金と国民年金
厚生年金に加入していた後、退職して国民年金に加入した場合 支給される年金額、どのようになるのでしょうか? 加入していた期間によって支給割合が変わってくるのでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- rikimatu
- ベストアンサー率19% (629/3297)
基本的に、厚生年金払っていた期間は一応、厚生年金+国民年金となるので、国民年金の支払い期間が長ければ支給額としては減りますよ。 (厚生年金が長ければ支給額がその分多い。)
- y-y-y
- ベストアンサー率44% (3079/6932)
厚生年金の加入期間があれば、国民年金の加入期間にもなります。 つまり、厚生年金(年金支給は「老齢厚生年金」という名前)と、国民年金(年金支給は「老齢基礎年金」という名前)のニ種類の年金が支給されます。 厚生年金の加入中の保険料は、勤務先が半額を負担するし、また、配偶者の収入が一定額以下なら、配偶者が「第三号被保険者」と認定されると厚生年金の加入中は国民年金保険料のを納付せずに、国民年金加入と同じとなり、国民年金の「老齢基礎年金」も支給となります。 厚生年金の「老齢厚生年金」の年金額の計算モトになる金額は、「標準報酬月額」に比例します。 「標準報酬月額」は、毎年の7月頃に勤務先から「等級・月額」の通知票などを貰ったはずです。 また、毎年り誕生月の「ねんきん定期便」にも、厚生年金の「標準報酬月額」の記載があります。 https://www.nenkin.go.jp/service/nenkinkiroku/torikumi/teikibin/r3teikibin.html だから、国民年金の加入期間だけになると、夫婦二人が加入となり、その期間に相当の年金支給は加入期間に比例した国民年金の「老齢基礎年金」だけとなります。 「老齢基礎年金」は、加入義務の年齢が20歳~60歳の最大40年(480月)に比例します。 参考 国民年金に加入となれば、国民健康保険(国保)のほうも、夫婦二人分の加入となりますね。 ---- 国民年金の「老齢基礎年金」の支給の半額は、税金からです。 もし、国民年金の保険料の免除等が有れば、ペナルティーとして、下記の様に「老齢基礎年金」が満額と鳴らずにに、支給の制限があります。 ・ 「全額免除」の期間があれば、その期間の年金支給は、半額の税金だけを支給です。 ・ 国民年金の保険料に「一部納付」の期間があれば、その期間の年金支給は、半額の税金分と、保険料の「一部納付」の割合で支給です。 ・ 国民年金の保険料に「納付猶予/学生納付特例」の期間があれば、その期間の年金支給はありませんが、年金の加入期間はカウントします。(前記の「全額免除」や「一部納付」の審査よりゆるいが、その代わりに年金支給なしとなる) ・ 国民年金の保険料の未納の期間があると、当然、その期間に相当の半額の税金も出ないし、年金の加入期間はカウントも無しとなります。
お礼
ありがとうございました。
- amfree
- ベストアンサー率27% (128/463)
日本国内に居住している20歳以上60歳未満の方は、国民年金の被保険者(加入者)となり義務です。 厚生年金は、国民年金(基礎年金)にプラスアルファの形で年金保険料を納付する、いわば「2階部分」の保険です。 加入条件を満たした会社員や公務員が厚生年金に加入すると「国民年金」と「厚生年金」の両方を納めています。 会社を辞めたら厚生年金から外れ再就職するまで国民年金だけの加入になりますので、基礎年金部分だけが加算されます。 よって、将来受け取る年金は国民年金(基礎年金)だけの加入期間が長ければ長いほど長く厚生年金に加入していた人と比べれば受給額は少なくなります。 要するに、国民年金(基礎年金)+α と考えてください。 厚生年金に加入していた分だけが反映されます。 参考:https://www.minnanokaigo.com/guide/rougo-money/pension/#:~:text=%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82-,%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%B9%B4%E9%87%91%E3%81%A8%E3%81%AF,%E9%9A%8E%E9%83%A8%E5%88%86%E3%80%8D%E3%81%AE%E4%BF%9D%E9%99%BA%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82&text=%E4%BF%9D%E9%99%BA%E6%96%99%E3%81%AE%E7%B4%8D%E4%BB%98%E9%A1%8D,%E7%89%B9%E5%BE%B4%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%A7%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%80%82
お礼
ありがとうございました。
- watanabe04
- ベストアンサー率18% (295/1599)
払っただけもらえる年金額が上がるのが基本ですね。 厚生年金は会社も払ってくれていますので国民年金より多いです。
お礼
ありがとうございました。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
国民年金は基礎年金で、納付期間中は厚生年金に加入している場合でも国民年金分は差し引かれています。ですから厚生年金に加入している期間が長いほど支給割合が増えます。国民年金だけで手取りを増やそうとする場合は付加年金や国民年金基金がありますが、支払期間があまり短いと払う方が多すぎてよほど長生きしないと払い損になります。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。