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国民年金と厚生年金のもらえる金額の違い
国民年金と厚生年金では、 大体ですが厚生年金は1.6倍多く払うかわりに、国民年金に比べて支給額が倍以上もらえることになります。 しかし、厚生年金の「どの程度期間」加入していれば、厚生年金として基礎年金額をもらえるのでしょうか? 例えば、30年間年金払っても、29年は国民年金で…残りの1年は厚生年金で払ってきた 厚生年金の期間でちょっと多めに払っているので、将来もらえる年金の額はどうなるのでしょう?
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- norari43
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受給資格は25年以上ですよね、どうもここが(最低受給資格25年)がト-タルで 倍もらえるかどうかの分岐みたいな感じですね。 国民年金のみの場合は5万円弱/月の受給、 厚生年金の 場合は10万円弱/月の受給、 25年間のうち1年間だけ厚生年金に入っていた場合は5万円強/月の受給、 こんな感じだと思います。 (下記の厚労省デ-タを元にしました) 厚生年金を40年間掛けた場合は4~5年前の厚労省の発表で確か17万円内外/月の受給、 (40万円位の給料を貰って働いていた場合のケ-スをモデルケ-スとしていたらしいですが、 新聞の紹介記事では期間、収入面で実際の受給は2万円内外低いかもとか書かれていました) この場合奥さんは3号で其れを合わせても20万円くらいの世帯が元サラリ-マンのモデルケ-ス らしいです。 上述25年の件は独断と偏見の数字ですので念のため、しかし大きな間違いは無いと思います。 以上、こう思うと言った程度の回答ですので、、、、。
- srafp
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ご質問は65歳から支給される老齢基礎年金と老齢厚生年金(両方とも老齢を支給事由とするので「老齢給付」とも呼べます)についてですね。 ⇒公的年金には、他にも「遺族給付」と「障害給付」が御座います。 まず、給付の条件を簡単に説明すると ○老齢基礎年金 以下の期間合計が300月(25年)以上であれば、受給権が発生。期間合計が480月(40年)だと満額になるが、300月以上480月未満の場合には、『満額×期間合計[月数]÷480月』で支給される。 ・国民年金第1号被保険者として保険料を納めた月数 ・厚生年金に加入していた月数[原則として20歳以降60歳未満までの期間] ・国民年金第3号被保険者として認められた月数 (注)保険料免除期間については発生しない物として説明から省いております ○老齢厚生年金 厚生年金に加入していた期間があり上記の老齢基礎年金の受給権が生じた者に対して、加入していた実績(標準報酬月額など)に応じて計算された金額が支給 > しかし、厚生年金の「どの程度期間」加入していれば、厚生年金として基礎年金額を > もらえるのでしょうか? 厚生年金からは基礎年金は支給されませんよ! 因みに極端な事を書けば、次の場合には老齢厚生年金がもらえます。 ・国民年金保険料納付月数299月+厚生年金1ヶ月加入 > 例えば、30年間年金払っても、29年は国民年金で…残りの1年は厚生年金で払ってきた > 厚生年金の期間でちょっと多めに払っているので、将来もらえる年金の額はどうなるのでしょう? この場合、65からの老齢給付は ・老齢基礎年金:満額[約80万円] ・老齢厚生年金:加入していた1ヶ月に対する金額 §老齢厚生年金の金額を書かない理由は数値が提示されていないためです。 ↓に計算式が乗っておりますので参照下さい。 http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikumi02.htm