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足の速い2番バッター

 一昔前までは「1番バッターは足が速い人,2番はバントがうまい人」といわれていましたが,昨年の日本シリーズを見ているとタイガースは赤星,ホークスは川崎とともにチームで一番足の速い(と思われる)人を2番に置いていました。これらのチームに限らず最近は昔なら1番といわれていたような人を2番に置くケースが多々見られるようですが,それはなぜでしょうか?またそういう場合1番バッターはどういう人を置くものなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

足の遅い今岡が2塁、足の速い赤星が1塁にいるとすると、後ろが詰まる感じであんまりよくないですよね。 しかし、2番バッターのほうが足が速いと、色々とメリットもあります。 1番バッターが出塁すれば、盗塁できる足はなくても、2番バッターが送りバントしてくれるから、得点圏に進塁できる。 たとえ、送りバント失敗したり進塁打にならなかったりしても、1塁に生き残った2番バッターに盗塁を狙わせることが出来る。 1番バッターが凡退して1アウトになっても、2番バッターからチャンスを作れる。 「1番から始まる好打順」のイニングでなくて、2番から始まるイニングでもチャンスを作れるし、相手チームにもプレッシャーを与えられる。 ・・・こんな感じの考え方なのではないでしょうか。 監督が本当にそう考えているかどうかわかりませんが、観戦してるほうの目から見ると、メリットはそのように考えることができます。

その他の回答 (5)

  • myahmyah
  • ベストアンサー率22% (4/18)
回答No.6

3番、4番にチームの中心打者を配置することを考えると、やっぱり一塁のランナーを二塁に、二塁のランナーを三塁に進めることはとても重要なので、2番バッターにとって送りバントの技術は欠かせないと思います。 赤星、川崎などの選手は足も速いですが、そういう選手はその足を生かすために小技もこなす選手が多いと思います。 そういう意味では、バントが軽視されているわけではないのではないでしょうか。 1番バッターはどうかというと、やっぱり2割5分の1番バッターでは頼りないですね。出塁率は欠かせないでしょう。 3番、4番のヒットで一気にホームインする足も必要ですね。必要な要素は今も昔も変わらないと思います。 ただ、確かに「2番バッター=送りバント」という固定観念はなくなってきているかもしれませんね。 いつかはホークスで2番バルデスやライオンズの2番松井といったオーダーも組まれていましたね。 攻撃的2番バッターなんて呼ばれていたでしょうか。 一塁に出た1番バッターを1アウト使って二塁に進めるのではなく、1アウトを使わずに二塁あるいは三塁に進めようという考えかたですね。 選手層が充実していれば、有効なようで、当時のそのチームも強かったように思います。

takayuki_kato
質問者

お礼

 6件まとめてお礼する非礼をお許しください。みなさんの意見,いずれも参考になりました。できるなら全員にポイントをつけたいくらいであります。みなさんがコメントされているようなことに留意しながら野球観戦するとよりいっそう楽しめそうです。どうもありがとうございました。

  • coldplay
  • ベストアンサー率21% (21/98)
回答No.5

阪神は今岡の出塁率が飛び抜けていて、よく先頭打者ホームランを打つなどしていたので特殊なケースだと思います。仮に赤星を1番にすると、2番に適任者がいないのではないでしょうか?(藤本はちょっと・・・) 去年のダイエーは村松がいたのと、柴原が日本シリーズ中はスランプだったので川崎が2番にいたのは偶然的要素が大きいと思います。 1,2番にかかわらず打順の構成はそれぞれのチーム事情に拠るところが大きいのではないでしょうか。

  • muttyann
  • ベストアンサー率21% (78/358)
回答No.4

 1番バッターは兎にも角にも出塁率です。大きいのを打つ必要はありませんから、1塁に行ければ良いわけです。  2番バッターの役目はそのランナーを進めることです。 ですが、送りバントで1アウトになるよりも、セ-フティぎみにバントしてオールセーフになったり、内野ゴロでもゲッツーにならない等足が速ければ1塁がセーフになる確立が高いからです。

  • suzuka14
  • ベストアンサー率18% (17/93)
回答No.3

現在は1番も大きいも打てて、選球眼もよく、出塁率が高いバッターが理想的ですね。 ですので昔でいう3番ぐらいが今の1番に多いと思います。 昔は1点を確実に取る野球だったので、出塁した1番バッターを2番が送り、クリーンナップ(塁を掃除する=ランナーをホームへ返す)がタイムリーという形が基本でした。 が、現在は選手が大型化し、小技をやれる選手よりもホームランを打てるバッターが多くなってきたので、打順もこうなったと思います。

  • mamihu
  • ベストアンサー率14% (7/47)
回答No.1

「一昔前までは1番バッターは足が速い人,2番はバントがうまい人」とありますが、2番バッターに要求されることは「器用さ」です。 つまり、バントも出来て、足の速い選手が2番バッターの位置づけだと思います。 僕は20年来の「ドラ吉」ですが、 ● 1番:田尾   2番:平野(足速い) ● 1番:彦野   2番:立浪(足速い) ● 1番:荒木   2番:井端(足速い)  現在 ですからね。 あと、2番バッターには「選球眼」「ストライクをファールにするテク」も必要でしょうね。 アンチ巨人ですが、「仁志」「川相(現ドラ)」なんかは、敵ながらアッパレですね。フォアボールを選んで二盗でしょ・・・ どんなことをしてでも、塁上のランナーを進めたり、 どんなことをしてでも、自分が塁にでる。 そういった勝利に対する「貪欲さ」、「器用さ」は、古今東西、2番バッターにとって必要不可欠でしょうね^^

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