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戦国時代の火縄銃の威力について。
現代の拳銃弾より威力があるって聞きますけど本当ですか? 大口径の火縄銃なら現代のボディアーマも貫通できますか? 詳しい解説をお願いします。
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>現代の拳銃弾より威力があるって聞きますけど本当ですか? アメリカのお巡りさんなどが一般的に使っている拳銃は9ミリ弾が一般的で、9ミリ弾の威力は約500ジュールです。 一方、火縄銃は600ジュールくらいになるそうです。ただし、滑空砲で弾丸も丸いので、50メートルくらい離れると200ジュール程度に落ちるそうです。 これは現代の質の高い火薬と弾丸を使った結果ですから、戦国時代当時の火薬や弾丸はもっと質が悪かったでしょうから、威力は割り引く必要はあるでしょう。 >大口径の火縄銃なら現代のボディアーマも貫通できますか? ただの丸い鉛玉ですから、無理でしょうね。鉛玉は柔らかいですから。
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- kon555
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回答No.1
銃の『威力』というのは様々な定義方法があるので一概には言えませんが、仮に『殺傷力』とするなら、現代の拳銃より火縄銃の方が高いです。 理由は技術的な問題で弾丸が大きく重たく、貫通力が低いからです。肉体をグシャッと破壊する力としては、火縄銃の方が高くなります。 現代のボディーアーマーを貫通できるかは距離などで大きく結果が変わります。ただ『貫通はされなかったけど内臓が破壊された』みたいな結果になりやすいです。