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過食症です
私はダイエットがきっかけで5年程前から摂食障害になりました。25歳です。拒食症の反動から2年くらい、過食が治らず、20キロ以上増えて、苦しんでいます。嘔吐もしていたのですが、だんだん食べる量も増え、吐かないで寝る事もあってどんどん太ってきました。心療内科にも行き、薬も飲みましたが、変わりませんでした。一回に食べる量がものすごく多いので、胃も巨大になっていると思います。一回の食事で6~7キロ以上の食べ物が毎日入ってるのではないかと思います。止められなくて困っています。普通の人みたく、普通に食事ができません。
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私も摂食障害の本人で、15年ほどこの病気とつきあってきています。 まず、くすりで食べ物をコントロールするのは無理だと思ってください。食欲中枢が破壊されていますから。 今通っている心療内科は、専門のクリニックでしょうか、または専門のDrはいますか? 違うのならば専門の機関をしょうかいしてもらってうつったほうがいいと思います。 日常の生活に支障が出るようならば専門の病院に入院して、食事の認知行動療法や自助グループ通いをしたほうがいいです。 私はちなみに摂食障害だけではなく、他にいくつかの依存症もあるので、何回か入院して治療しています。自助グループにも通っています。 今は、メインは自助グループで医者にはいっていません。そこの仲間たちとともに、フードプログラム(12ステッププログラム)というのをやっています。このプログラム仲間とやって初めて効果を発揮します。ひとりではできません。まだ続きもあって、今それに私は取り組んでます。その課題をやっていかないと、食事の問題からは完全には解放されないので。 ノースナック(おやつなし)、で一日3食、ご飯茶碗1杯と汁物1品とおかずは基本的に2品までで、小さめのランチョンマットに乗るだけの皿かずで、おかわりはなしです。デザートはありですがランチョンマットに乗る範疇です。 食べたものは、すべて表にして、時間、内容、量を記載します。自分に嘘偽りなく書きます。 書いたものをみながら、おかずの量とか、ご飯の量の調整とか、めんやパンの時はどうすればいいのかは、このプログラムをすでに一通り実践している仲間に聞きながら調整して行きます。自分で調整すると必ず失敗します。 しょっちゅう失敗します。2日に1度は失敗してたべてしまいます。でも、それは病気だからしょうがないので、次はうまくいくようにとお祈りしています。 食事の時間以外に食べたい衝動が走ったら、自助グループの仲間に電話して話をするか、食べないようにお祈りします。 このほかに、自分がどういうときに食べたくなるのかを過去を振り返って、すべて書き出します。この書き出したものを自助グループですでにプログラムをひととおりやった仲間に聞いてもらってアドバイスをもらいます。 食事時間以外に決められた量以外を食べるととまらなくなるという事を認識して、食べ物に対しての無力(コントロール不可)を認めるためです。 きついけれど、とりあえずこれでだいぶ落ち着いてきました。 このプログラム仲間とやって初めて効果を発揮します。ひとりではできません。 まだ続きもあって、今それに私は取り組んでます。その課題をやっていかないと、食事の問題からは完全には解放されないので。 自助グループOA(オーバーイーターズ・アノニマス)の12ステッププログラムのやり方のひとつです。近くにあったら行ってみてください。
- 参考URL:
- http://www.akk-jp.org
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- yasuka
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私も全く同じ症状で苦しんでいます、完治した訳ではなくアドバイスなどできないとは思いつつ つい書き込んでしまいました。 私も現在chiro_koさんと同じ歳で、拒食から過食へ移行して体重が約30キロ増えてしまいました。 お腹が破裂するくらいまで食べては吐いていたのですが、 吐くのも辞めてしまったので体重は増える一方、そしてその増えた体重と醜い体系をみて自己嫌悪に陥りまた過食するといった悪循環を繰り返しています。こんな生活をもう5年続けているのですが、自分なりに解った事があるんす。 まず、自分を許す。(万が一過食してしまっても 自暴自棄になって開き直ってまた過食するのを防ぐため) なるべく一人では食べない。 一度口にして、 たが が外れると過食に走ってしまう食べ物(自分でブラックリストを作ります)に乗ってるものは側に置かない。買わない。私の場合はアイス、食パン チョコクッキー等 そしてなによりも あまり一人で家にいて暇しない事です。。 やはり寂しくて心が満たされていないと その心の穴を食べ物で埋めようとしてしまうと思います。 あとは食べ吐きをしていると過食は長引くと聴きました。 残念ながら摂食障害は治るのは時間がかかる様です。 でも 食べ物 以外に 自分の心の穴を埋められるモノ、それは自分が頼れる、信じられる 何か(好きな人 好きな仕事 好きな生き甲斐等)を見つけられたら きっと治ると思います。 全然アドバイスになってなくてすみません。お互い頑張ろう(*´∀`)ノ゛みんなと美味しく食べ物が食べられる様になりたいね
お礼
ありがとうございます。私もyasukaさんと似ているなぁと思いました。私もパンやお菓子を食べると止まらなくなってしまうのです。外で誰かと食事する分には平気なのに、家にいると過食してしまう日々。普通の人みたく、普通に食事ができる様になると良いのになって思っています。 お互い克服できる様に、ちょっとづつでも前進して頑張りましょう。 勇気づけられる言葉に、穏やかな気持ちになりました。ありがとうございます。
- Syo-ya
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再度の1です。 私もいろいろあって25kgもダイエットをしたほど太ってました。ですから、お気持ちもわかりますし、少しでもお力になりたいので、追記します。 瞑想的に歩くときも、エクササイズウォーキングのようにハードに歩くときも、「歯をカチカチを鳴らす」と良いんです。 セロトニン神経は1秒間に2~3回という割合で分泌してますので、身体側もリズムを刻むことで、相乗効果になるんです。 ガムを噛んでも良いですが、私はガムなしでカチカチを音を出して歩いてます。そうすることにより歯茎の健康にも良いですし、咀嚼にもなりますから満腹中枢にも働くし、脳の血行も良くなり、効用が多いからです。 http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/aruago/ago_1.html あと日頃からクエン酸(梅干、すっぱい果実、お酢、クエン酸・・・)の摂取をお薦めします。私は経済的理由から88円の安売りの穀物酢を水で薄めて愛飲してます。http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/arukuen/kuen_1.html 何故ならば、乳酸がセロトニン神経の阻害をするからです。 せっかく歩行しても乳酸に邪魔されたら悲しいので、これも日々、続けてみてください。 あとココアを飲むとセロトニンが分泌されるという報告もあるようです。(ただし適量でお願いします・・・) で、繰り返しになりますが、瞑想をして、自分の身体に起こっている反応に気が付いて、制御することが大切になってきますし、それがセロトニン神経の強化にも繋がりますから、気長に続けることが大切です。 あと普通の薬局でも「イチョウ葉エキス」「ホスファチジルセリン」という脳の血流を良くするサプリが売ってます。あと有名な「セントジョーンズワート」もあります。いずれも即効性は無いと思いますが、続ける価値はあると思います。 (セント・・は病院で薬を貰うようでしたら、飲んではいけません)
お礼
度々ありがとうございます。 色々な知識があって、調べたり、勉強されたりしたのでしょうか、すごいですね、尊敬します。 拒食症になって、生理が止まり、婦人科で検査をした時に、脳下垂体が機能していないと言われたので、やはり、摂食障害で脳にも多大な影響がでたと思っています。(今は、治療により、生理も順調になりました)セロトニンについて、私も調べて実践出来ることはしてみようと思います。満腹感を、感じない体になってしまった様です。過食のスイッチみたいなのがあって、止められない感じです。自分をコントロールできる様になるまで、なんとか頑張りたいと思います。
- Syo-ya
- ベストアンサー率31% (558/1780)
まず病院には通っていますか?(私は病院信者ではありませんが・・・) 自分で出来ることって沢山ありますので、頑張ってみてはどうでしょうか? 摂食障害にもセロトニン神経の弱りが関わっていて、ブレーキが壊れた自動車のように抑制が効かない状態なんだと思いますので、自分でセロトニン神経を強化(修理)すれば良いんです。 そして、毎日、歩行禅をしてみてください(最低100日) つまり意識しながら丁寧に、自己観察しながら歩くんです。 特に注意点は姿勢を正すことです。 http://www.happywhisper.com/special/200402/top.html 姿勢を正す筋肉は赤筋(遅筋)といって、脂肪酸を燃焼するダイエット向きの筋肉なんです。この筋肉は太くならず、脂肪酸を燃焼しますので、マラソン選手のような体系を作り、ダイエットにも体力強化にも最適なんです。 で、姿勢を正し続けることにより、地球には重力がありますから、それだけで受動的な筋トレになり、抗重力筋という赤筋が発達して、姿勢がよくなり、さらには、ダイエットにも繋がるんです。さらには、この抗重力筋に「姿勢を正せ」と脳からの命令を伝えるのがセロトニン神経なんです。 ですから姿勢を正せば、心も身体も正されるという理屈になりますので、まずは、これを徹底してください。 日頃、家に居るときも正しい姿勢で椅子に座り、歩き、生活することも大切です。こういう意味でも生活全般を正しくすることが大切なんです。 で、正しい姿勢、正しい歩き方で、膝から下を鞭のように柔軟にしならせながら、全ての動きを意識し、観察しながら歩くんです。 でも新陳代謝の関係で、筋肉の発達にも、神経の強化にも最低3ヶ月はかかるんですから、気長に、一生続けるつもりで、焦らずに続けることが重要になってきます。 例えば、食欲が湧いてきたときも、身体に反応が出ているんです。その反応に飲み込まれず、静観して、セルフコントロールするんです。 例えば、怒った時って、血圧があがり、呼吸が速くなり、心拍数も上がるんです。 これらの身体に出た反応に飲み込まれてしまったら、怒り一色になってしまいますが、そこをコントロール出来る心を作ろうというのが、お釈迦さまのヴィパッサナー瞑想なんです。 つまり大昔から、みんなの悩みは変わっていないということです。 あと私のHNをクリックしてもらえれば呼吸法をご紹介してます。 http://security.okweb.jp/kotaeru.php3?q=972426 こちらの2に書いてありますように、私達と食物、空気、水の境界って、在るようで無いんです。 ですから、息を吸う時も、成りたい自分の姿を空気に思い描いて、それを吸い込めば、成りたい自分になれると信じてイメージをしてみてください。 水を飲むときも、食べるときも、いつも意識して、これもヴィパッサナー式にイメージしながら、息をして、水を飲み、ご飯を食べてみてください。 あと日頃からウォーキングをすることをお薦めします。 リズム良い運動がセロトニン神経を強化するからです。 さらには赤筋を鍛え、ダイエットにも繋がるからです。 http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/aruserotoninn/serotoninn_1.html http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/aruiyasi/ih_1.html http://physi1-05.med.toho-u.ac.jp/arita/arita.html http://www.seiko-diet.com/index.html http://server343.dyndns.org/utu/index.cgi http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=936693 まだまだ紹介したいことがありますが「瞑想」「姿勢」「呼吸法」「イメージ」「歩行」を実践してみてください。
お礼
回答ありがとうございます。 通院はしていません。一回、藁にもすがる思いで受診しましたが、もう行く事はないなと思ってしまいました。 たくさんのHPを教えていただき、とても参考になりました。1ヶ月前から毎日1時間ウォーキングをしているので、これらを取り入れてみようと思います。 現在は、3歩進んで2歩下がる様な状態ですが、頑張ってみようと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 診療内科には、一回しか行っていません。その時、結局は自分自身で治すほかないのだと思い、あまり良い反応もありませんでした。受診したその日のうちに過食してしまったので、自分は駄目だと責めてしまった事を覚えています。 自分一人の力では、うまくいかない事が多く、なかなか抜け出せる事ができず今まできましたが、食事や運動等、自分なりに決まりを作ってやっていけば良いのかなと思いました。