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石油価格の7年ぶりの上げについて
世界中で原油高がニュースで取り上げられています。 原油、石油在庫は余っているのに不正な吊り上げでアメリカは戦略備蓄を放出するなどと牽制しています。 今後、戦略備蓄を売却するなどの措置を取る可能性はあります。 80ドルから更に上げると主犯のロシアにアメリカは価格を大幅に下げて経済制裁すると思っています。 牽制後に更に上がって80ドルを越えた時点で大きな調整下げという実質的な経済制裁はあると予想している方もいます。 不足しているのは石炭、天然ガスで世界中が脱炭素なので石油、原油は代用としてほとんど使われていません。 ご意見頂けると助かります。
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- mudpuppet
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回答No.1
在庫があっても流通が動いてなければ供給はされません。 また政治的な理由で化石燃料の供給制限を行っている国もあり、 エネルギー不足は深刻な問題となってきていますね。 もうコロナはただの風邪だと宣言しない限り供給不足によるインフレは止まらないでしょう。 現状で金利を上げればインフレが加速する可能性すら出てきています。 (需要側は借金をしてでも買うべき理由があるので) でも今の状態こそエコ投資やESGを目論む人たちが目指してきたものです。 化石燃料の値段を吊り上げることが現在の主流のテーマなのですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 原油高のままだと欧州の販売店は倒産増加して、世界経済は更に悪化します。 高値で原油を買えない国が出ています。 バイデンのエコ推進を逆手に取られています。 ただ足りないのは石炭、天然ガスで原油、石油の在庫量は先々週から増えて足りています。 OPECは表向き増加維持と言っても、日量60万バレル以上と目標水準以上に増産しています。