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日本語と英語でのファイル削除メッセージの矛盾について
- 不要なファイルの整理をしている際に、日本語と英語のメッセージの矛盾に悩んでいます。
- 日本語では「このファイルは、他のどのファイルからも参照されていません」と表示され、削除できないエラーが発生します。
- 英語では「This file is not referenced by any other files.」と表示され、削除できますが、時制の違いによる曖昧さが気になります。
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質問者が選んだベストアンサー
has been referenced は「今」も含む「今まで参照され (続け) ている」という意味で、御質問者さんが仰る「過去のある時点までは継続して参照されていたが、今現在は参照されていない」という意味の英語では「had been referenced」の過去完了になります。 つまり、表示された日本語 Message と英語 Message は共に正しく、間違いはありません。 「This file is not referenced by any files.:この File は他のどの File からも参照されていません」は、過去に参照されていようといまいと現在は参照されていないのですから過去の状況を語る必要はなく、現在の状況を述べたに過ぎません。 「This file has been referenced by other files:この File は他の File 達によって参照され (続けて) ている」は、たった今、突然某かの File に参照されたのでは無く「過去のある時点から今に至るまで複数の File から参照された状態にあるので今現在も参照されているよ」という意味です。 このような「異なる状況」が提示される原因は「削除する Program の Algorithm」が「File を表示する Program (Windows なら Explorer? Mac ならば Finder) の Algorithm」と異なっている事にあります。 表示する Program は他の Application で用いられていない限り「どこからも参照されていません」と言うでしょうが、削除する Program は「この File は削除不可とする」というような鍵がかけられた時点で「他の File からの参照がなくても、参照されているのと同じ状態」であると判断して「前からずっと参照され続けているよ!」と報告してしまうわけです。 この鍵にあたる命令は Data File 自体にかけられているわけではなく、Data File が存在する位置を管理している Address 管理局の住所録に鍵にあたる Check が入っている場合があり、例えば外部 HDD や SD Memory Card を OS 上から取り外す (Eject や Unmount する) 際に「利用中なので取り外せません!」などと警告される類と同様の事態が生じているものです。 まぁ外部接続 Media ならば Address 管理局の報告なんぞ無視して引っこ抜いて、再び接続させれば Address 管理局の Data も Refresh されて何事も無かったかのように繋がるのですが、Cloud 上の Volume は物理的に引っこ抜けるものではありませんので、別の方法を探るしかないですね。 残念ながら私は Cloud Storage を利用していないのでどうすれば良いのかは判りませんm(_ _)m。 まぁ OS 用語の和訳は昔から英語と日本語との感覚の違いを考慮して珍妙な言葉を作り出したりするもので、私が愛用している Mac では昔 Chooser という Switch 名を「セレクタ」と訳していましたね……「何で別の英語のカタカナなんだよ(^^;)?」って吹きだしたものですが……。
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- SPS700
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ただ私自身、英文法の勉強をおろそかにしてきたため解釈に自信がありません。正しい解釈でしょうか? はい、ご安心ください。正しい解釈です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 これから英文法の勉強をしていきたいと思います。 また質問することがあると思いますので、その際はどうぞよろしくお願いいたします。
お礼
ご回答ありがとうございました。 私が誤解してしまった理由をよく理解することができました。 またパソコンの仕組み上このようなことが起こり得ることも教えていただき、重ねてお礼を申し上げます。 今回は本当にありがとうございました。