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look like +意味上の主語+動名詞?
The action looks a lot like an old-fashioned pump handle being worked. この英文は、「look like +意味上の主語+動名詞」という形でしょうか? よろしくお願いいたします。
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「意味上の主語+動名詞」ではないと思います。 「look like + 名詞」 の形をとっているだけです。 "which is" を補って、以下のようにすれば理解しやすいのではないですか? The action looks a lot like an old-fashioned pump handle *which is* being worked. "work" させられている(be + being + p.p. 進行形の受動態) "an old-fashioned pump handle" に極めてよく似ている。
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- azur21
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私は、 look like +意味上の主語+動名詞 と考えたいです。 文の主語がThe action「動き」であることからすると、 前置詞likeの次はそれと同次元・同質のもの〔actionの比較の対象になりうるもの〕が来るのが自然。 actionと対比されているのは、 an old-fashioned pump handle being workedですが、 その中心をhandleと考えて、action=handleとするのは、やや不整合のように思われます。 ここは意味的に、action=being worked(ある動きをしていること、つまりある動き)で、よって、being は動名詞。 プリミティブには、この文は、 The action looks like an action of an old-fashioned pump handle. その動きはan old-fashioned pump handleの動きと似ている と同質、同形式。 ↓ an action of an old-fashioned pump handle を具体的にパラフレーズして、 ↓ how/the way an old-fashioned pump handle is worked an old-fashioned pump handleが操作される・動かされるときのありさま・様子・動き (how an old-fashioned pump handle is worked名詞節/the way名詞で、likeの目的語) ↓ 文全体は The action looks like how/the way an old-fashioned pump handle is worked. ↓ how/the way an old-fashioned pump handle is worked を動名詞を使って短縮して、 an old-fashioned pump handle being worked ↓ The action looks like an old-fashioned pump handle being worked. その動きは、旧式のポンプのハンドル〔取っ手〕が操作されるときの動きとそっくりだ その動きは、旧式のポンプのハンドル〔取っ手〕の動きとそっくりだ (旧式のポンプのハンドル→動かしにくいというイメージ→The action は多分、ぎこちない、ぎくしゃくしている、スムーズでない、そういう動きなのではないでしょうか) このような考え方もありますね。
お礼
ご丁寧にありがとうございました。 そういう考え方もあるんですね。すごい。 私の意見に賛同してくださったのに申し訳ないんですが、which is の省略かな、と今は考えています。 でも、「action=handle」と、「action=being worked」とを比較したりする考え方、今後参考にさせていただきます。 ありがとうございました。
- ponkiejp
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look like の主語はいうまでもなくThe action ですが、「The action がan old-fashioned pump handle being worked のように見える」という文の意味からいって、この文の意味上の主語は、この文を語っている人です。「そのように見えた」のはあくまでも語り手の主観ですから。 意味上の主語(わたし)を文の主語にして言い換えると、 I think (or feel) that The action is a lot like an old-fashioned pump handle being worked. になると思います。ただし、The action looks ~の方が自然な英語ですけど。 また、being は動名詞というよりも受動態を作るためのbe 動詞で、be+ing とすることによって現在分詞になっているのです。現在分詞は前の名詞を修飾することができます。 ですから、being worked(動かされている)がan old-fashioned pump handle を修飾しているのです。
お礼
回答ありがとうございました。 「being workedがan old-fashioned pump handleを修飾している」ですか、、、。 最初は私もそう考えたのですが、「他の語句がないのに後ろから修飾するのはおかしい」と思い込んでしまい(頭が固くてすみません)、それで質問させていただきました。 でも、「a being worked old-fashioned pump handle」という語順ではごちゃごちゃしますものね、、、。 回答ありがとうございました。
- graduate_student
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あまり自信は無いですが… 「その行動がまさに動かされている旧式のポンプハンドルのように見える.」 普通の文章ではないでしょうか? being workedがan old-fashioned pump handleにかかっているだけではないでしょうか? やはり主語は,the actionで,それがan old-fashioned pump handleのように見えるのでしょう. look likeの間の alotは強調で,「まさに~のように見える」ぐらいの訳ではないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございました。 「being workedがan old-fashioned pump handleにかかっている」ですか、、、。 最初は私もそう考えたのですが、「他の語句がないのに後ろから修飾するのはおかしい」と思い込んでしまい(頭が固くてすみません)、それで質問させていただきました。 でも、「a being worked old-fashioned pump handle」という語順ではごちゃごちゃしますものね、、、。 回答ありがとうございました。
- ponkiejp
- ベストアンサー率25% (86/344)
補足しようと思っていた内容です。参考になれば幸いです。 The action looks a lot like an old-fashioned pump handle being worked. のhandle とbeing の間にwhich is が省略されているという考え方は間違っていませんし、意味的にもほとんど同じです。 ただし、この場合、being が現在分詞で、前の名詞を後ろから修飾しているというのは、「現在分詞の限定用法」として普通に使われている用法なのです。元々which is があった文がそのあとにbeing という動作の状態を表す言葉(現在分詞)があったため、長い間にwhich is が省略されて今の形になったものです。 which is という余計なものがなくなって直接修飾できることによってan old-fashioned pump handle がどういう状態であるのか、どういう動作をしているのかが生き生きと表現できるのです。 似た例で、 A man carrying a large bag came in.(大きなバッグを持った男が入って来た) という文章も作れますが、これもman とcarrying の間にwho was を入れても同じですが、who was がなくても文として成立するのはcarrying が現在分詞となり得るからです。 しかし、どういう場合でもwhich is が省略できるとは限りません。 例えば、上の文がもし、 The action looks a lot like an old-fashioned pump handle which is very heavy. だとしたら、which is は省略できません。very heavy はwhich is なしでは、うしろからhandle を修飾できませんし、もし関係代名詞を使わずに、 The action looks a lot like a very heavy old-fashioned pump handle. としたら、very heavy なのがpump 自体なのかhandle なのかがはっきりしなくなります。 The action looks a lot like an old-fashioned pump handle which is corroded with rust.(その動きはまるでサビで腐食している旧式のポンプの取っ手のようだ) だとしたら、The action looks a lot like an old-fashioned pump handle corroded with rust. という風にできます。これはcorroded がcorrode(腐食する)の過去分詞であるからです。 現在分詞も過去分詞も元々動詞が形容詞化したものです。 現在分詞も過去分詞もこういう状況では名詞をあとから限定修飾できますが、heavy のように最初から形容詞であるような単語はあとから名詞を限定修飾することはできないのです。 また、何かありましたら新たに質問してください。 ponkiejp
お礼
補足をありがとうございました。 今回の補足を読ませていただいて、逆にちょっと納得がいかないところが出てきてしまいましたので、ちょっと付け足させてください。 もともと私がこの「being worked」を見て、普通の「限定用法」とは違うのでは?と疑問を持った理由はこうなのです。 ↓ 『名詞を後ろから修飾するときの「分詞の限定用法」は、分詞以外の他の語句を伴うときだろう。今回はそうではないので、後ろから名詞を修飾できないのでは?』 ということでした。 でも、他の語句を伴わなくても、後ろから名詞を修飾している文もたまに見るし、、、一概には言えないのでしょうかね、、、。 そうなると、この英文も「分詞の限定用法」と見るほうがいいのでしょうかね、、、。 すみません。また新たに質問させていただきます。 ありがとうございました。 (9月16日)
お礼
あー、なるほど、、、。which is の省略ですか。それは考えていませんでした。 それだと、私の固い頭も納得します。 ありがとうございました。