- 締切済み
集中時の時間の遅れについて
人間が集中している時、そうでない人と比べて時間が遅れる(=ゆっくり流れるようになる)というのは現代の物理学(おそらく相対論(特殊相対論?))からは自明でしょうか? 最近読んだ本にそんな感じのことが書かれてました)
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kon555
- ベストアンサー率51% (1845/3564)
回答No.1
それは物理学ではなく、心理学とか脳認識の話ですね。あくまで脳の中の情報処理、個人としての認識の話であって、相対性理論で述べられている物理的な『時間の遅れ』とは異なります。 ただ、たしかアインシュタインが時間の相対性の説明をする際に「誰でも恋人と過ごす時間と、退屈な授業では時間の進み方の違いを感じる」というような語り方をしたらしい(申し訳ないがうろ覚えです)ので、貴方の読んだ本ではそのような感覚的なイメージ論を書いていたのかもしれません。
補足
ご回答ありがとうございます。 その本ではフォトンという素粒子?を用いて、「集中していると時間がゆっくり流れる」と説明されていました(集中したら単位時間あたりのフォトン量が増え、そのフォトンの量が集中レベルを決めているようです)。 量子論をベースにした学習法・自己啓発の本でしたが相対論にも少し言及されていて、今回質問した内容は相対論だろうなと思いましたが原理についてきちんと理解したかったのでお聞きしました。 著者によればこれは人間心理や感覚といったものではなく、自然法則通りの物理現象とのことです。