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総務省の看板の文字について

最近テレビでよく見る総務省の看板ですが、あの文字はうまい字なのかどうか教えてくれと友人に言われました。私は分からないので教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • eroero4649
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回答No.1

「総務省」の字は片山虎之助氏によるものだそうですね。一般の人よりは上手なのではないでしょうか。ただもちろん書家ほどではないとはなりますね。書家の手によるものは「文部科学省」だそうです。文部省にふさわしい、教科書通りの美しい文字ですね。 政治家によるものは、久間章生氏による「防衛省」、中川一郎氏による「農林水産省」、平沼赳夫氏による「経済産業省」、扇千景氏による「国土交通省」などがありますが、さすが政治家でもそれらに起用される人たちの筆は達筆ですね。 特に、今回の質問で調べて初めて知ったのですが、「内閣府」の字は森喜朗のお爺ちゃんによるものだそうです。達筆ゥ! ヤクザの親分と政治家は「一筆お願いします」といわれる機会が多いので、書を練習するらしいですね。元ヤクザの作家安部譲二さんは「刑務所に入っているときに字の練習をするヤクザは出所後に出世する」といってましたね。

kaitara1
質問者

お礼

中国では古来、書は君子が備えるべき六つの条件の一つとされているので字が書けないことは大きな欠点とされていたようですね。能筆が必ずしも人格と関係がない場合もあるのでしょうが、字がうまいということは人間関係においてかなり重要なことのようです。友人にご教示のことを伝えさせていただきます。

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