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大学院の魅力と楽しさ
- 大学院は突き詰めて学ぶ場所ですが、それだけでなく楽しみややりがいもあります。
- 大学院では専門分野に没頭できるため、学びの深さや充実感を味わえます。
- また、大学院生同士の交流や研究活動への参加など、新たな出会いや成長の機会も多くあります。
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>大学院はもちろん突き詰めて学ぶ場所ですが、大学院生、大学院ならでは楽しさや、やりがいなどはありますか? ⇒以下のとおりお答えします。 大学院生はお互いを「入院患者(同類の憐み)」などと呼び合っていましたが、まあ楽しいことも結構ありました。 例えば、こんな感じです。 (1)大学院生には共同研究室が与えられますので、そこでの雑談や情報交換が楽しめました。共同研究室というより、「共同談話茶房」の感覚で、よく入り浸ったものです。 (2)学部生に比べて、大学の付属研究施設などの利用権限が大幅に拡大されました。例えば、図書館の利用では学部生の数倍~数十倍の部数と借り出し期間が認められました。 (3)高校、短大、官公庁の付属教育機関などでの非常勤講師を委託されて、新しい経験を積みながらいろいろ楽しませていただきました。そして、院生同士、その情報を「共同談話茶房」に持ち寄って情報交換し、お互いにスカウトしたりされたり、場合によっては、お互いの「職住接近」のためと称して、交替を願い出て認めてもらったこともありました。
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- hiro_1116
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研究分野によっても大きく異なるような気がしますが、実験系の理科系分野を修了した私の思い出の中では、、、 ・その分野(と言ってもピンポイントの狭い領域ですが)で "俺が世の中で一番詳しい" という自負を感じられた ・研究室に寝泊まりして友人達と夜遅くまで語りあえた ・学生実験のアシスタントとして後輩の指導にあたることで、新たな学び、人的繋がりができた ・学会の著名な先生方と(多少?)近しくなれた ・年を喰っても学割が使えた(笑)
お礼
知識を深められたという自信は確実に持てますね。人間関係の部分でも楽しさやメリットはありそうですね。学割もたしかに大きいですね(笑)。ありがとうございます。
- nihonsumire
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あまり楽しい思い出はありません。図書館で論文を読み、分らない箇所があると焦り、孤独感が襲ってきます。 そんな中で、指導教授とコーヒーを飲みながら専門分野以外の話をするときは楽しいです。また、企業からの研究以来のバイトがあったり、学生向けの書評などを生協などから依頼されたりしたものを、学部生が読んでるのを目撃すると嬉しいものです。
お礼
ハイレベルな学びの場なので、独特の重圧はありそうですね。 企業からの研究依頼などは楽しいですね。なかなか興味深いお話です。 ありがとうございます。
お礼
「共同談話茶房」というのは面白いですね。同じ分野に深い興味を持つ人が集まっているので会話は楽しいかもしれませんね。 >高校、短大、官公庁の付属教育機関などでの非常勤講師を委託 こういう委託もあるのですね。まったく知りませんでした。大学院ならではの楽しさもありそうですね。ありがとうございます。